またここでも「志」と「夢」の違いが!
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
世のサラリーマンたちが裕福になるために、副業や投資の方法や、それ以前に備えておくべきマインドをお伝えし、1人でも多くのサラリーマンが、副業や投資に成功し、お金のため、生活のためだけではなく、自己実現のためにも働ける人生になるよう、微力ながらお手伝いしています。
先週の本業OLでの出来事です。
勤務査定のために事前に年責(年間責任業務目標)を決めるのですが、管理職が一人一人とそれについての面談をしました。
人の上に立つ役に就いている人は、普通、部下の目標や会社全体の目標ともリンクした目標を立てるはずです。
ましてや、出世を考えている人は、管理職のビジョン実現のための目標を立てるはずです。
もちろん、私はそういう目標を立てたので、面談は終始和やかに終わりましたが、人をモノのように扱ってしまう上に仕事中いきなり大声を出す変人系先輩は管理職にこっぴどくしかられたようです。
推測ですが、彼も昇進試験を受けているらしいので、自分のためだけの目標を立てたことと日ごろの不適切な行いについて叱られたのだと思います。
ふと、お金のソムリエ協会のセミナーで教えている夢実現メソッドや、武学に繋がる話だということに気づいてしまいました。
願望には「夢(小欲)」と「志(大欲)」があり、夢(小欲)は自分やその家族など身内に限った願望を指し、志(大欲)は自分と面識のない人なども広く巻き込んだ、いわゆる社会や世界につながる願望を指します。
どちらが周りからの応援や共感を得やすいか、は明らかですよね。
例えば、ビジネスで儲けてお金持ちになりたい、というのは夢(小欲)ですが、ビジネスで雇用を生み出して貧困を救いたい、となれば志(大欲)で、もちろん、周りの応援や共感を得やすいのは志(大欲)です。
そして、不思議なことに、志(大欲)の方が、お金持ち、しかも持続可能的にお金持ちになりやすいのです。
おそらく、他人のためにもなるという「大義名分」が前向きに頑張れる理由の一つかと思います。
何事も、目先ばかり考えることなく大きな心で物事をとらえ、利他的な考えを習慣づけながら取り組むことの大切さを再確認した瞬間でした。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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