職場のクセモノ同僚シリーズ「冷静さが信頼を生む理由」
こんばんは。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
世のサラリーマンたちが裕福になるために、副業や投資の方法や、それ以前に備えておくべきマインドをお伝えし、1人でも多くのサラリーマンが、副業や投資に成功し、お金のため、生活のためだけではなく、自己実現のためにも働ける人生になるよう、微力ながらお手伝いしています。
職場では、時折「人として疑問を抱かざるを得ない」ような行動を取る同僚に直面することがあります。
私の同僚であるEさんもその一例です。
彼女は人間関係のトラブルの原因が自分にあることを全く自覚していません。
つい先日も、お客様から「担当を変えてほしい」との申し出がありました。理由を伺うと、Eさんの強い口調と酷い対応が原因とのことでした。
この相談を受けた私は、Eさんにお客様の意向を伝えましたが、彼女は「あなたはお客様から騙されているのよ!」「あのお客様は嘘つきなの!」と逆上しました。
本来、お客様との良好なコミュニケーションを築けないEさんが問題なのに、彼女は自分のプライドを守るために私を攻撃しました。
この一連のやり取りを目の当たりにした周りの社員からは、「Eさんの言い方にはイラっとした!」「普通は、間に入った小林さんにお礼とかお詫びとか言うでしょ!」「小林さん、よく冷静に対応しているね」といった声をかけられました。
正直なところ、小林自身は冷静であった自覚はありません。
ただ、お客様の意向を伝えることに徹しただけです。
しかし、周りが、小林の対応を冷静だと評価してくれたこと、そしてEさんの問題を認識してくれていたことで、結果的に安心感を得ることができました。
冷静に見えた理由は二つあります。
1.お客様の意図を伝えるという任務に集中していたこと
2.自分が正しい行動を取っているという確信があったこと
Eさんのことを「日頃から難がある」と周りが認識しているという信頼感も、私を支えてくれました。
今回の経験を通じて感じたのは、トラブル時こそ「冷静さ」と「任務に徹する姿勢」がいかに重要かということです。
また、Eさんの立場を考えると、お客様から嫌がられている事実を突きつけられたことや、小林に相談が回ったことなどが面白くないという気持ちも想像できることから、どこかで腑に落ちた部分もありました。
だからと言って攻撃的なEさんは異常ですけど(笑)
職場では感情的になる瞬間もありますが、分析的に物事を考え、行動に移すことが結果として良い方向に導くのだと実感しました。
サラリーマンでしたら、職場で理不尽な状況に直面することは少なくありません。
その時こそ、自分の任務を忠実に果たし、冷静に対処することで、周囲からの信頼を得るチャンスに変えることができるなあと納得したのでした。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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