良い人にムカついてしまう人の気持ち
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
世のサラリーマンたちが裕福になるために、副業や投資の方法や、それ以前に備えておくべきマインドをお伝えしています。
NHK連続テレビ小説「おちょやん」で、主人公の千代と夫の一平の家で寛治という15歳の子供を一時預かっている場面がありました。
寛治は、親を早くに亡くし、親からの愛情を疑って育ったらしく、ちょっとひねくれたふるまいをしています。
千代が優しくすればするほど、寛治は怒ります。
素直に愛情を受け止められないで、「人に親切にするのは自分のためだろ!」と怒るのです。
ストレートに受け止めれば全てが解決するのに、なぜ、わざわざ悪い方向へ状況を持って行ってしまうのでしょうか・・・。
どなたも疑問に持たれることと思います。
しかし、これを観た時、ふと、ビジネスでも似たような場面があるのではないか、と気づいたのです。
例えば、収入を増やす目的でビジネスを始めたのに、本来の集客に力を入れずに商品開発にばかり力を入れる人。
あるいは、稼ぐことに素直にフォーカスできない人。
これらも、素直でない寛治の類ではないでしょうか。
私自身も、先月までは危うくそうなりそうでした。
目標に向かって行動を積み重ねていて、それが成功に結び付くと信じているけど、その行動に無駄があることに気づいたのでした。
サラリーマンをしながら副業や投資に力を入れるわけですから、いかに無駄な行動を省いて、最短で成功を手に入れることにフォーカスすべきなのに、行動量を増やしてしまっていたのです。
モレッリーニ美保子先生から指摘いただいて初めてそれに気づいた次第です。
(その時の記事 → https://note.com/ikuno_kobayashi/n/n434dff8515ee)
何気なく観ているドラマ、何気なく読んでいる小説からも、ビジネスを考察する機会がありますね。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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