チェンマイに行ってみようと思ったきっかけ
元々、何か学びたいと思うことが見つかるとそれを極めてる人と行動をともにするようなところがあって、
生涯において人間関係が大体3〜5年スパンで変わる。
なので、私にとって、友人が変わるということは自分が違うステージに行こうとしているサインだと思って、人間関係に執着することはまずない。
クラブに行っていたときはクラブ好きな友達、
ダイビングにハマってた時はダイビングの友達、
ヨガをやってたときはヨガの先生やクラスの人、などなど
「いつメン」というものは全く存在しなくて、
ましてや学生時代の友達は今は連絡取ってる人もいない。
ですが、
唯一と言っていいほど、どんな時代も尊敬し、そして刺激を受け、ふざけた話で笑える10年ほどの付き合いになる経営者の友人の一言がきっかけ。
彼女は港区で美容サロンを2店舗経営してて、施術をしてもらってる時に言った一言が結構人生の大きなヒントになっていることが多く、
今回もそうだった。
「いくみさんさー、チェンマイ行って、チネイザンとかカルサイ受けたら、なんかシャーマンになっちゃいそうだよね(笑)」
という一言で、わたしはシャーマンになるんだ(笑)!!とかふざけたこと言って、
バンコク滞在中に2泊3日でチェンマイに飛んだのがきっかけ。
最初、チネイザンと呼ばれるものは大人の事情で「チネイザン」と呼べないセラピストもいて、それぞれにそれっぽい名前で打ち出していたりする。
バンコクでも受けたことはあるけど、
「まあ、スッキリするね」という感じだった。
チェンマイでもいくつかこのマッサージをやっている場所はあるので
調べたものの。。。
「なんか、ピンとこない」
こういう時のピンとこない勘というのは本当によく当たる。
諦めかけた時に、見つけたとあるタイマッサージのスクールがあって、
「ここだ!」と思い予約を取った。
大概、わたしは探してもピンとこない、そしてそれを諦めかけた時に必要な人やもの、タイミングが降ってくる。
そしてそういうギリギリな時ほど、人生を大きく変える出会いだったりする。
今回もそうだった。
のちにワンネス体験をすることになって、なんでこの友人とは10年も付き合いがあるのかということの理由がわかるんだけど、
きっとこれからもずっと人生のヒントをくれる人ということ。
私の周りにいる人間関係は、
私の先祖が全て回しているということがわかり、
なので、自分の学びが終わると何故か疎遠になる現象が起きていたのは
そういうことだったらしい。
それとなく疎遠になることもあれば、
すごく嫌な体験をして離れることもあって、
すごく嫌な体験をした時は
再度その人と繋がっても私が傷いたり、
損をするだけで、その人といると疲れてもう二度と関わりたくないという感情を
あえて与え、先祖が私を守るための手段だったそうだ
ワンネス体験は、自分の人生に起きたことの意味を全て一つ残らず教えてくれる。
ワンネス体験は、このチェンマイのヨガスクールのとある先生からマッサージを受けたことで徐々に
そして、壮大に体験していくことになる。