見出し画像

アトピー良くしたいならまず○○は避けよう。

おはようございます。
女医ママみももです。

私はアトピーでステロイドの長期使用から
酒さ様皮膚炎になったことをキッカケに
脱ステロイド、脱保湿を続けて
約10年になります。

私の場合は、保湿剤などを塗ると
界面活性剤の影響か
使用していくうちに
肌が荒れてしまうことが多い
ので

肌の調子のコントロールは
インナーケア(食事、サプリなど)が
中心となっています。

そんな中でこれをすると
確実に肌の調子が悪くなるー!!!

と感じる
〇〇についてまとめてみたいと思います。

それは砂糖ですー!!!!

砂糖がアトピーに良くない理由は
いくつかあって、

①砂糖は腸の悪玉菌である
カンジダ菌の大好物だから!


カンジダ菌が増えると
毒素を出し腸内環境が荒れます。

腸には免疫細胞の7割があると
言われているくらい
免疫の要です。

腸内環境を整えることは
肌には本当に大切なことなんですね。

②砂糖は炎症を
引き起こしてしまう!!

砂糖を取ると
AGEs(タンパク糖化最終生成物)という
物質に代謝されますが、

このAGEsが炎症性サイトカインという
炎症を引き起こす物質を作ることが分かっています。

③血糖値が乱高下してしまう!

砂糖を取ると血糖値が上がります。
血糖値を下げるために
インスリンというホルモンが出ますが、

インスリンがたくさん出ると
今度は血糖値が下がりすぎてしまうことが
あります。

下がった血糖値を上げるために
さらにアドレナリンやグルカゴン、
コルチゾールといったホルモンを出して
血糖値を上げようとします。

コルチゾールは副腎から出る
ステロイドホルモンの一つです。

血糖値の乱高下が続くと
副腎は疲れてしまいます。
(副腎疲労)

そうすると、
自力でなかなかステロイドホルモンを
副腎から出せなくなってしまうんですね。

そうすると体の中で起きた
炎症を抑えることができません。

私は甘いものたくさん
食べた日はなかなか寝つけません。

多分、血糖値が乱高下して
アドレナリン出てるからかなと
思います。

寝不足はさらにまた肌にも
悪いですよね。

アトピーは
ストレスが何より
よくないから。

甘いものは
ダメだー!!!
ってストレスに
なりすぎるのも
良くないと思うので

私は食べたい時は
心の栄養になる❣️
と思って
幸せを噛み締めながら
食べます!

そして、心が満たされたら
また食事に気をつける
日々に戻る感じです。

自宅で
代用できる時は
砂糖のかわりに

料理にはみりん!

息子におやつを
作る時の甘味には
甘酒やこめ飴を使っていますよー!

ストレスを
溜めないことを
第一に
できる範囲でなるべく
砂糖は控えめの生活を
しています。

参考になれば嬉しいです!

いいなと思ったら応援しよう!