独身アラフォーの台湾生活のはじまり
2020年2月から私の台湾生活が始まった。
そう、コロナの始まりと同時に滑り込みで海外赴任したのだ。
そのあとすぐビザ発給止まったりして外国人は移動できなくなったから
ギリギリセーフ。
赴任だって2019年12月の個人面談でその場で決まった。
中国語は ニーハオ シェイシェイしか知らず。
今は思うけど、そんな適当な会社だからこそいけた。
ちゃんとした会社ならグループ初の海外拠点に
英語も中国語も話せない人赴任させないよ?
新しいチャレンジの道をえらんだのはもう3年半も前のこと。
選んだといえば聞こえはいいけど、
先の恋愛が終わって日本に見切りをつけ、
台湾へ逃げ出した私は当時38歳だった。
最初の1年は体を壊すほどに仕事ばかりやってた。
そして壊して入院した。(これはまた別のnoteに書くとする)
台湾の社会は何より独身女性アラフォーにとって
非常に居心地が良かった。
新しい人に出会っても、何歳?とか言われないの。
聞かれるのは星座!
日本は敬語文化があるから、
きっと敬語を使うために気にしないといけないんだろう。ザ・日本
だけど独身の妙齢(これも誰が決めたんだよってなるが)女性にとって
年齢を聞かれることってちょっとチクチクするじゃない。
あれがいやなのよ。
日本の同調圧力、空気読むみたいなの
私はここで外国人だから気にしなくていい。
それはすごく楽!
日本はもちろん好きだけど、あの窮屈な空気は
いただけない。
もちろんそんなの関係ないって力強い人もいる。
私はそんなに強くないさ。
多分30年後は違うと思うけど
今はまだ生きづらい。
息がしづらいな。
社会の雰囲気空気、どうやったら巻きで
変わるんだろうな。
そういうのも興味あるな。
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