ペルーでの日々の記録

「活動の限界」?と頭のいい上司

任地247日目。木曜日。

ちょっと、スランプでして。

こんな記事を書いてみました。

何もまとまっていないので、読まなくていいと思いますおすすめはしません。簡単に言うと、やる気が起きないという話です。笑

そして一応断っておくと、「限界」とタイトルに書きましたが、本当に限界とは思っていません。希望もあるのですが、自分のポテンシャルの発揮のできなさ具合がネガティブな感情を生み、なんか、八方ふさがりのように「見える」だけです。そのため「」でくくって「限界」と示しています。


この数か月、動きがなかったかと言われるとあったのですが、では何ができたのかと言われると何もできていないんですよね。

自分でもなんでこんなにナマケモノなのか(※ナマケモノの生息地アマゾン帰りでちょっと感化されています)と思うくらい、オフィスで手が動きません。

やることは見えているはずなのに不思議です、どうして行動に移さないのか…。タイミングを見ているのか?何かにおびえているのか…?


いろんな事情があいまって、活動がちょっと停滞している現在ですが、来期に向かって動かしたい案件があることに違いはありません。

そしてありがたいことに、上司に今回助けられました。頭のいい上司をもって恵まれたなと思います。


私の活動をテーマごとに語ると、農業、観光、そして教育。

教育については、子供たちに向けて食育、地元学、環境教育、栄養、衛生、お金の収支、家族との交流などを含んだ教育を進めようと考えています。

上司にも前に一度話し、「KATEIKA!!!」と気に入ってくれて、2020年はその活動を一緒にしていこうという話になっていたものです。

しかし、私の手は全然動かず、というか、どのように進めていいかわからず、ちょっと放置してしまっていました。

12月に入ってからはそれでなくともちょっとばたばたしていたので、しっかり進めることができないでいました。

そんななか、上司から環境系の同僚とこの話をするように指示が。

私もそうだなーと思い、資料を準備して環境系の同僚のところに話に行きました。

彼はうん、いいね。でももう少し中身を詰めよう。というので、その旨上司に報告すると、

「それは教育委員会が首を縦に振ってからでいいよ。もし詰めても教育委員会からの援助がもらえないと勧められないからさ。」とのこと。

本当、頭が良くてありがたいです。部下の仕事を減らしてくれてありがとう!

最近の私はちょっと脱力気味で、来た時の最初の半年みたいにめらめら!がんばります!!!みたいなテンションはちょっとおさまっています。

そしてできるだけ私主導ではなくて役場の健康課や町の健康センター、環境課や経済開発課が主導になってもらって、私は人と人をつなげる役がいいなあーって思っていたので、そういう意味でもがつがついくというよりちょい見守り気味の活動になっていたんです。


だからこのやり取りに関しても頭を働かせていなく、上司がそう言ってくれてありがたかったです。


「明日、この資料をもって教育委員会に一緒に行こう。」


上司がそう言ってくれました。


師走だからなのか、クリスマスと年末という微妙な時期だからなのか、暑いからなのか、ショックなことがあったからなのか、任地に慣れたからなのか

理由はわからない。わからないけれど今の私はたぶん上司から見てもこいつ、本調子じゃないなあ。ってなっていそう。


ある意味今まで力んでいたと思うし、その力が抜けて逆にいいかもしれない。

「よっしゃーーー!」と変に活力をいれてもうまくいくとも思えないので、とにかく頭のいい上司の頼もしさを横目に明日一緒に教育委員会に同行しようと思います。

うまくいくといいな~


それでは。


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