生まれる前に人生を決めてきた
前世はあるのかないのか。
あるという人もいれば、無いという人もいる。
前世の記憶があるという人もいる。
私は「前世があるのか?」ということについては
前世とは?という定義からすり合わせをしないと、なんとも言えないなーと言う感じ。
つまり、わらかないということ。
ひすいさんのYoutube
「産まれる前に人生のシナリオを書いてきた」
ということも、「ひとつの考え方、見方」とするとしっくりくる。
なにが正しいかということを決めようとするのは、ナンセンスだと私も思う。
「すべて決まっている」でも「自由に選べる」でも、どっちでもいいし、どちらも違うでもいいし、両方採用してもいい。
産まれる前にシナリオを書いてきたとしたら?
誕生日を自分で選んで産まれてきたとしたら?
この問いを投げかけることで、世界は創造されるのかもなぁ。
占いは自分を知るツールとも言える。
絶対に必要なものではないけど、なにかのタイミングで出会ったとしたら、そこから新しい見方を得るかもしれない。
発見があるかもしれない。
必要なメッセージなのかもしれない。
人や環境のせいで自分が不幸なんだ、という風に思ってしまうこともあるけど、くるっと転換させて、視点を自分に向けてみる。
どんなに辛い事でも、ありえないことでも、「自分がやりたくてやってるんだ」と本当に感じることが出来たら、そこからがスタート。
人生を自分が作ってるんだとしたら?
そしたら、なんとでもなるよね。
私は10年前にそのことに気づいて、すごく楽になった。
なぁんだ、全部自分かって笑えた。
全てシナリオ通りで決まっている
と聞いた時
ありとあらゆるシナリオが同時にあるってことなんじゃないだろうか、と感じた。
矛盾なんだけど、全ての可能性が同時に存在しているのを感じた。
そのことを踏まえた上で「これしかない」という感覚もある。
毎日毎日、些細なことを含めて、たくさんの決断をしていて、その決断次第では違う未来もあったのかなと思ったりすることもある。
別の大学に行ってたら?
仕事を辞めなかったら?
結婚してたら?
でも、そうしなかった。
それが全部答えになってる気がする。
違う選択をしていたら、今の自分は存在しなかった。
なんで、その決断をしたの?ということに理由はつけられるけど、それも絶対的な物じゃなくて、今の自分に必要な解釈をしたりして、過去と呼ばれるものは実は可変なもの。
過去の出来事を今、勝手に解釈している。
ただそれだけ。
過去の出来事とやらが本当にあったのかどうかなんて、実はわからない。
でも、あったということで、自由に意味付けしている。
それもクリエイティブなことだよなー。
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