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生熊友博写真展 こだわり2

『ものゝあはれ』

期  間:12月1日(水)~7日(火)
開館時間:10:00~16:00
主  催:写真家 生熊友博
展示場所:ギャラリー祇王寺 嵐山 祇王寺内

開催するにあたり、こだわりのポイントを
少しずつ、シェアしていきたいと思います。

本日から個展開催です。

前回和紙について書こうと思ってたら時間が空いてしまった。

和紙について

この度の展示について、和紙を使った表現をしている所があるんだけど、その和紙もこだわっている。

きっかけは、東京都美術館でやっていた彫刻家のイサムノグチさんの展示、そこで【AKARI】に魅了され、個展でもこの提灯=和紙を使った表現をしようと思った。

美濃へ

うだつの上がる町並み

美濃の街並みは、江戸時代以降の建築で商家が軒を連ねていた、中でもより際立つ蔵があるこちら

Washi-naryというネーミングの
和紙専門店
http://www.washinary.jp/

こちらで今回の展示の和紙を購入、担当してくれた方も要望を沢山聞いて下さり水切りという手法を使って、和紙をカットしてくれてるので、和紙の耳も味わう事が出来るようになっている。

和紙の耳については、直接お越しの際に聞いてみて。

和紙にもこだわって作った空間になってるので、目で見て、触れて味わってみてほしい。

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