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東京レガシーハーフマラソン2024 1:17:55

東京レガシーハーフマラソン 2024 レースレポート

2024年10月20日に開催された東京レガシーハーフマラソンに参加しました。目標タイムかなり高めに設定して1時間15分台。結果は1時間17分55秒でフィニッシュ。ハーフマラソンの自己ベスト更新でしたが、目標には大きく届かず。ただ、今の持てる力を出し切って、大崩れせずに走りきれたことは満足です。また今回のレースで準エリート枠の規定1:20:00以内の公式記録を達成しましたので、来年は準エリート枠で抽選応募したいと思います。あたれ~

公式レース初記録
序盤と終盤のラップが同じなのはかなり良いのでは?

動画の56:11付近で真ん中を走ってる緑色のサングラスが私。


今回が初の公式レース参加で、レース前の調整や移動、ウォーミングアップ、補給など、全てが初めての経験でした。新鮮な気持ちで楽しみながら挑めたので、備忘録として一日の流れを振り返ってみたいと思います。

装備

  • シングレット:EMU SPEEDCLUBオリジナル

  • タイツ:BIORACERアスレティック

  • ソックス:BIORACER

  • シューズ:NIKE アルファフライ3

  • サングラス:アルバオプティクス デルタ

アルファフライ3先輩の力を存分にお借りする

レース前の準備

  • 起床・出発・食事
    4:30に起床し、5:00に家を出発。早朝は風が強く、かなり肌寒く感じました。朝食は、コンビニで購入したみたらし団子、よもぎ餅、胡麻餅、ホットコーヒー。いつも30km走をやる前に食べているメニューで、今回もこれでスタート。いつも同じメニューなので、どれくらいでトイレに行きたくなるかも把握できる。

  • 会場到着
    電車で6:30に国立競技場へ到着。込み合うことが予想されたので、乗り継ぎの新宿駅で一度軽量化済み。国立競技場駅からすでに多くの参加者で行列していたけど、特にトラブルもなくスムーズに会場入り。着替えや荷物預けも問題なく完了して更衣室でサプリメントを補給して準備ok。
    グリコ EXオキシアップ7粒
    ミトロングプレミアム4粒

  • ウォーミングアップとトイレ問題
    荷物を預け、軽い準備運動と500mほどのジョギングをして体調確認。

    体操終わってから、メダリストカフェイン200冴×1 メダリストエナジージェル×1 アミノバイタル アミノショット×1補給。

    ここで3度目のトイレを済ませたが、直前に飲んだポカリと寒さの影響のせいか、スタート前にまた尿意が襲う。開会式のアレコレやゆりこの話は全く耳に入らず、我慢して走り抜けるしかないか・・・と軽く絶望。後戻りはできないのでそのままスタートを迎えることに。


コースプロフィール

国立競技場~日本橋折り返しの21km
最初5kmは下り~平坦~残り5km登りのレイアウト

レース展開

  • 1km〜5km (18:35, 3:45/km)
    スタート直後は混雑していて、走るスペースを確保するのが大変。猫ひろしさんがぶち抜いていく。速すぎ。私もペースを上げたいけれど中々人をよけながら走ることは難しい。。。最初の1kmは4:11程度。1km過ぎたあたりでだいぶ解消できたのは嬉しい誤算で、本来は3kmまで12分かかるつもりでいました。最初の5kmは下り基調で、リズムに乗ることを意識。脚の合いそうなランナーを目安にしてどんどん抜いていく。市ヶ谷付近でミキティーを発見。かおちっさw
    ペースとしては手元のラップは悪くなかったものの、下りを使っていたにもかかわらず、思ったよりスピードが出ていなくて?となる。どうやら向かい風だった様子。前に行くことに必死で全然気づいていなかった・・・

  • 6km〜10km (18:02, 3:36/km)
    6km地点でようやく1時間20分ペーサーを捕まえ、ここからが本番。しかし、やはりスピードがなかなか乗らず3:30/kmでリズムを作れない。75分台は厳しそう。しばらく風除けでペーサーの後ろで休憩しつつ、諦めるのも違うので、今できる力でさらに前に行くことを決意。前に飛び出す方がいたので、その方について行って前を追うことに。神田駅付近で脚の合う3~4名の集団に合流。日本橋を折り返して一緒に前を狙う。

  • 11km〜15km (18:20, 3:40/km)
    折り返し地点を過ぎて追い風になっていたはずが、疲労感が増してきて、それどころではないwとはいえ、一定ペースも大切だけど残り10kmを押し切る以外に選択肢はない。多分周りも分かっていて、前を牽いてペースが落ちてきたら自然と後ろの人が牽いてペースを落とさない走りが出来ていた。沿道の応援に助けられながら、なんとかペースを維持。ちなみに補給はほとんど取っていたが、上手く飲めずに鼻に入ったりして死にそうになること数回。

  • 16km〜21km (18:35, 3:43/km)
    ラスト5kmは登り基調で、脚の疲労がピークに。心拍は上がりきらず、腿が上がらなくなってくる。無理に走ろうとするから息が荒くなる。でも心拍はそこまで上がっていないという状態。ここで登りは結構キツイ。周囲に置いて行かれないようになんとかペースを保つ。


フィニッシュと振り返り

国立競技場に戻って、ゲートをくぐりトラックに入ると一気に会場が開けて見えるので、感動しちゃう。トラックを半周して、1時間17分55秒でフィニッシュ。高い目標タイムでしたが、実際に無謀でも真面目に狙ってはいました。ただ全く届かなかったのが現実です。言い訳がましいですが、今回の初レースで全力を尽くせたことには、達成感があります。初めてのハーフマラソンレースとして、この東京レガシーハーフマラソンは最高の舞台でした!




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