幼稚園と保育園をどうするか？｜育休移住note

ふふふ。
5歳長男harukiの描いた家族の絵が可愛い。
この時はまだ次男がお腹にいたので4人家族です。

○●○

｜幼稚園休園

フルタイム共働きの我が家（私は産後休暇中）は、長男が幼稚園年中さん、長女が保育園の2歳クラスに通っています。妊娠21週ごろ、ちょうど幼稚園の二者面談があったので、園長先生との相談もそこでさせていただくことにしました。（憧れではありますが）海外赴任とはまた違いますし、言ってしまえばビザのカテゴリーとしては「長期観光」です。子供は大人の話をよく聞いていて、そして聞いたままを素直に話しますからね。実際、「オーストラリア行くの！」って出会う人に言い回っていたので説明するのが大変だった（笑）
園には、育休中は海外で家族で暮らすため休園したいこと、卒園させてあげたいので秋には戻りたいことを伝えました。たくさんのお友達ができて毎日楽しく通っている素敵な園なので、卒園式の思い出は残してあげたくて。

結果、休園させていただくことができました。
復園する時期は10月初旬の運動会のあと。幼稚園最後の運動会は、組体操や子供たちが大好きなパラバルーン、そして親も子も先生も、涙を流して白熱するクラス対抗リレーがあります。（我が子が出ているわけではないのに毎年泣けるのです、これが。）運動会から園に戻れたら、とも思っていたけれど、それぞれの練習は早ければ年長さんの春過ぎから始まるため、運動会に出られても競技や演目は見学になってしまうかも、とのお話で。それは切ない。なので、2学期最後の集大成、クラスで行う言語劇の練習から戻れるように、今年の冬休みから来年10月頃までを休園という扱いにしていただくことにしました。
その間の費用は休園中免除、とのこと。ただ、「休園児」は、10月から始まった「幼児教育・保育の無償化」の対象とはならないらしく、自治体から受けている無償化の対象としては外れなければならないので、書類上は認定を取り消す申請を区役所にします。そのため、休園中の費用負担がかかる園もあるかもしれません。

よかった。帰ってくる場所があり一安心。

○●○

｜保育園退園

これはもちろん、待機している児童が多くいるので、認定を取り消して退園手続きを行いました。2歳クラスを1年しか通わなかった長男とは違って、0歳クラスでよちよちしてた頃からずっと成長を見守ってもらった保育園だし、先生たちも「ririちゃんロスです〜涙」と声をかけてくれて、途中退園に私がかなり寂しい気持ちに。長女は分かっているのかいないのか、毎日毎日、天真爛漫（ほんと、この言葉ぴったり。）に過ごして帰ってきます（笑）

お兄ちゃんの幼稚園に熱い憧れを抱いている長女は、来年春から年少さんとして一緒に通うことを楽しみにしているのですが、叶いません。（ごめんよ。一緒にメルボルンで過ごしてね。）これも幼稚園と相談の上、今年の願書提出は見送り、お兄ちゃんの復園のタイミングでクラスに空きがあれば年少さん途中から（入園式はスキップ）、空きがない場合、10月から3月の半年間は次男と共におうちで過ごして、年中さんになる春から入園することになりました。2月から3月は私の育児休職を延長することでなんとかなりそう。

○●○

帰国後の長男長女の戻る先は、なんとか調整できましたが、次男tokiをどうしようか。（保活か育休延長か。）メルボルンに渡っても頭の隅で考えることはありそうです。