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あさのドタバタ

「朝は1分1秒を争う」

小さいお子さんがいらっしゃる方は経験ないでしょうか?

長男が小学校へ向かう時間。次男を保育園に送り届ける時間。出勤時間。

映画「24(トゥエンティーフォー)」さながらの電子音が頭に流れながらドタバタ準備しています。

せめて長男は自分で時間を意識して動いてもらいたいものですが、、目を離すとすぐにTVや好きな本を読んでしまい、なかなか次へ進めません。。

まだ、時間の感覚が備わっていないので「あと5分だよ!」と言葉で伝えただけでは、うまく理解できず見通しが立てにくいようです。


「視覚的に時間の流れをとらえる」

視覚的に目標時間や時間の流れがわかりやすいように以下の点を工夫してみました。

①時計に付箋を貼り目標時間をわかりやすくする

「長い針が3になったら出発するよ!」など目標の時間を視覚的に表す。




②時間が減っていく様がわかりやすいように「タイムタイマー」を使用する。

ダイヤルを回すと赤いメモリが減っていくので時間の経過が視覚的に認識しやすい。

まとめ

我が家では上記の2つを組み合わせています。
「出発時間は長い針が3になったらだよ」「(タイムタイマー)朝ごはんは、赤いのが無くくなるまでに食べよう」など視覚的に示しながら進めています。
時計の付箋は出発時間など長い時間軸、タイムタイマーは活動ごとの短い時間軸で活用しています。
まだまだ一人だけでは難しいですが、徐々にスムーズになってきました。
私はついつい大人の感覚で言葉優位に伝えようとしてしまいます。視覚的に本人が認識しやすいように気を付けて伝えていこうと思います。


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