年収650万サラリーマンの育休日記@期間限定フォロバ中

2023/11/20に我が家に一人の男児がジョインしました。6か月間の育休を取得中。 平凡なサラリーマンのリアルな体験や思いを綴っていきます。 フォローいただけましたら無条件でフォロバ返しておりますので、もしよければフォローお願いします!

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【年収650万サラリー万の育休日記:序章】父親に”ならせていただく”ということ

はじめに 大学生の時、私は早々に人生を達観し、何者かになることを諦め、「将来の夢は幸せな家族を築くこと」とし、平凡な幸せと子供を育てることを人生の目標に立てた。大学4年間彼女なしだった私は、男として必要とされないのではないか、という不安もあったが、無事に26歳で結婚し、ありがたいことに29歳になるのとほとんど同時に第1子を授かった。 子供が誕生したとき、「父親になる」というよりは「父親にさせていただく」感覚になったことを痛烈に記憶している。 男性が父親になるためのプロセスと

    • 195日間の育休を終えて

      楽しすぎた育休。ハイテンション育児。明日で半年間+10日延長した195日間の育休最終日を迎える。 人生の夏休みといわれる大学生の夏休みでも2か月ほどなので、多くても60日程度の連休が最高だったし、その間アルバイトもめちゃくちゃしていたので、休みっぽい休みでもなかった気がする。 社会人になってこんなにもまとまって休む日が来るとは全く想像していなかった。 我が子は想像していたよりも50倍くらいお利口で、2か月目を過ぎたころからほとんど手がかからず、我々親たちは分担しながら比

      • 悩みに悩んでキーボード選びました

        長らく続いた検討時間。あふれ出る物欲が検討を妨げるようになってしまい、「よりよいものを」という意思よりも、早く新しいキーボードがほしいという脳汁による指令が優先されてしまった結果、検討することを終了してキーボード購入に踏み切った。 最終的に購入したのはEPOMAKER x Aula F75の以下のモデルだ。 円安の影響で商品価格は直近上がってしまっており、円安のほとぼりが冷めるまで待ちたい気持ちもあったが、脳汁は理性とは裏腹に待つことを全く許してくれず、このタイミングでの

        • 【0~6か月向け|時短神アイテム】育児で役に立った便利品紹介

          半年の育休を経て、買ってよかったものの中から厳選した3つの神アイテムをお勧めしたい。必須アイテムではないため一見贅沢品だが、導入することで圧倒的時短とストレス解消につながったアイテムだ。 ①ロトト吐き戻し防止クッション少し値が張るため正直買うかとても迷ったのだが、結果的に買ってよかったベスト商品。新生児から利用できるクッションで、本来授乳した後は一定時間吐き戻しのために抱っこしていなければいけないところ、このクッションにおいてしまえばその時間手が空くという素晴らしい商品だ。

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          キーボードを買いたいのです

          育児と全く別のトピックになるが、現在リモートワーク環境下のため、限られた予算の中在宅デスク環境をアップグレードすることに、飽くなき探求心を持っている。 現状、logicoolのメンブレンの格安100%キーボードを使用している。無線対応、静音、電池二つで電池持ちは最高とコスパに疑問の余地はない。 現状のキーボードに対して何が不満かというと、 ・長時間のタイピングだと手が疲れやすい ・タイピングしていて楽しくない の2点だ。 この2点を解消するのがメカニカルキーボードである

          育休をプチ延長してみた。育休5か月目を振り返る。

          育休を取ることでしか気が付けなかったこと 育休を取得して5か月が経った。月日の経過は濃密で、それでいて早くもある。気が付いたら冬を越しており、異常ともいえる暑さに飲み込まれそうな春の日差しの中、息子に対峙する日々だ。 長期で育休を取得して気づけたことがある。子供の成長は大人が思っているよりもずっと早いということ。そして育休を取得していなければ見れなかったかもしれない顔があるということだ。 少し前、息子は舌をベローンと出す顔にはまっていた。乾かないんですか?と疑問になる

          育休をプチ延長してみた。育休5か月目を振り返る。

          自分に宣言し前に進む。育休4か月を振り返る。

          4か月目のレポの下書きを800字書いたところでなぜか筆を止め、下書きのまま2週間眠った記事をようやく公開する。 育休取得から4か月が過ぎた。正直あっという間の4か月だ。残されているのは後2か月。(マイナス14日) これまでの育休で子供との生活リズムを身に着けながら、時間を有効利用した育児の傍らでできる自分がやりたいことへの挑戦を行ってきた。 今月は心が折れかけていた英語学習に時間を費やすことができた。 まずTOEICの試験を予約し、参考書を購入、模試を実施する日にちを予め

          自分に宣言し前に進む。育休4か月を振り返る。

          毎日触れているからこそ変化に疎くなっていたことに気が付く。変化に敏感でありたい。

          子供が生まれる前、SDカードを新調した。これから生まれてくる我が子を一つのSDカードに集約して成長を記録しようと考えたからだ。もともとはスノーボードで使うために購入したGoPro9を我が子の成長記録用に切り替え、余さず撮り残してやろうと256GBのSDカードを購入したのだ。 生後1か月が過ぎ、私の三日坊主が顔をのぞかせた。「あれ、あまり変化がなくなってきたな」と思い、GoProを置いてから早くも2か月が経っていた。 友人の結婚式に参戦する際に、GoProで映像を残そうを引

          毎日触れているからこそ変化に疎くなっていたことに気が付く。変化に敏感でありたい。

          慣れ、停滞、そして奮起。育休3か月目を振り返る。

          育休3か月を終えた。すなわちそれは我が息子が生まれて3か月を経過したことと同義である。生まれたての頃はあれほどか細く頼りなかった新生児が、ものの数か月で丸々とした肉感をまとい、急成長を遂げている。手を見つけ、自力でうつ伏せになることを覚え、目が合うと笑みを返してくれる。生まれたての尊さとは異なる愛らしさと尊さとが全開で、これまでにない幸せに浸っている毎日だ。 夜泣きや黄昏泣きといった生後3か月によくある親を悩ませるような兆候はまだ見られていないものの、身長も体重も順調に大き

          慣れ、停滞、そして奮起。育休3か月目を振り返る。

          早くも堕落の予感?育休2か月目を振り返る。

          毎月ごとに育休の過ごし方を振り返る企画の第二弾。 第一弾は別のnoteに記載したが、及第点というところであった。 そして2か月目。。 早くも堕落しているような気がしている。 前回もリストアップした育休中にやりたかったこと。欲張りな私は6個のやりたいことを掲げた。 英語学習 筋トレ 読書 注文住宅建設にあたるインプット 副業 noteの執筆 前者3つについては、1か月目で早々に諦めた英語学習は引き続き手つかず、筋トレはペース維持という、読書はややペースダウン

          早くも堕落の予感?育休2か月目を振り返る。

          育児、おもしろい。日々観察、日々PDCA

          どんなに本を読んで、どんなにYoutubeを見ても、知識というものは自分でリアルに体験しないと本当の知識にはならないのではないか?と、人生で最も実感している。なう。 「わかる」と「できる」は違う。 これはよく言われるフレーズだ。 育児を通して日々それを実感している。 できないことができるようになることが成長だ、が信条である私にとって、育児は成長実感が止まない体験の連続であると言える。 ひとつ具体例を出そう。私はゲップをさせるのが超絶下手だった。 新生児期、背中を強めに

          育休1か月でできることとできなかったこと。育休1か月目を振り返る。

          育休に入って1か月が経った。風のように過ぎ去った1か月であったため、備忘録として残していきたいと思う。また、これから育休を取得する世の男性のために、少しでも有用な情報が残せれば幸いだ。 育休中にやりたかったこと 育児を主軸にすることはもちろんだが、毎日の8~10時間の労働がなくなるわけだから、それなりに自由に使えるフリーな時間も増えるだろうと考えていた。しかし、そんな甘い見積ははかなくも打ち砕かれた。 3時間おきの授乳、思ったよりもミルクを飲むのに時間がかかる息子、なかな

          育休1か月でできることとできなかったこと。育休1か月目を振り返る。

          里帰りをしないと決めた子育て夫婦の睡眠シフト検討の過程

          人はなんと怠惰な生き物なのであろう。(自分が怠惰なだけ) 早速更新に間が空いてしまったのだが、久しぶり更新していく。 今日は里帰りしない・夫婦二人での子育てのシフト検討について。 我々夫婦は二人で育休を取得し、里帰りしないで子育てすることを決めた。 私が半年間・妻が1年間の取得である。 里帰りはせず、今暮らしているアパートでの子育てを決心し、準備してきた。 育休中に変わるライフスタイルについて、当初の二人の希望は「まとまった睡眠をとれるようシフト制を取る」の1点のみである

          里帰りをしないと決めた子育て夫婦の睡眠シフト検討の過程

          これ以上、スマホに機能は必要でしょうか

          今から至極当たり前のことを言う。Appleは企業であり営利団体である。 そのため、毎年iPhoneの機能に手を加え、新製品を発表し、世間の注目を集めて新しいiPhoneを売る。iPhone大国である日本は、多くの人が発売とともにiPhoneを予約し、購入するAppleも注力する市場の一つと言えるであろう。 リリースとともに発表される価格に頭を悩ませながら、新しい機能やアップデートに購買意欲が掻き立てられる。 最新であることの権威性、刷新されたかっこいいデザインに惹かれて購

          これ以上、スマホに機能は必要でしょうか

          出産までの道のり②

          前回出産についてのエピソードを書き記したのだが、少し遡って出産準備についても記しておきたい。というのも、当時その時点で妻との温度感に差があり、それを埋められなかった自身について後悔しているからだ。 出産に際し、買わなければならないものや準備が多いのは経験者であればご存じのはずだ。新生児の居場所となるベッド・布団にはじまり、肌着や洋服・おむつ・哺乳瓶・哺乳瓶の消毒セット・ガーゼハンカチ・ベビー用ボディーソープ、ベビー用保湿クリーム・ベビー用リップクリーム・ベビー用爪切り、など

          出産までの道のり①

          大多数の家族がそうしているように、自分も結婚してしばらくしたら子を授かって子育てをするものだ。 これが実際に出産と育児に臨む前の私の安易なスタンスである。 結婚してしばらくは二人の時間を楽しみたい、結婚式には最善のコンディションで臨みたいという妻の主張から、結婚式が終わるまでは避妊をしていた私たちだが、当時コロナ禍だったこともあり、なかなか結婚式が挙げられず、結婚してから第一子を授かるまで丸3年間を要してしまった。いざ子供を作ろう、となったときには二人とも自然妊娠は厳しい