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器用貧乏さんの「待つ」こと

「その程度でできるって言っていいの?」ていうことがあったら、自分の物事へのコミット具合の再認識をするタイミング。めちゃくちゃやってるのに、自分ではそうでもないと思ってる。

  こういうとき、相手のマネをしたらいいと言われるけど、(「私はできるんです」と言うとか)、それよりも、めちゃくちゃやってることをきちんと自分が理解することの方が私は大事だと思う。

 なんで「もっとやらないと」と思ってるのか深掘りする前に、とにかく、私はめちゃくちゃやってるんだなぁー(すごいな自分!)、ていう時間をあたためる。自分と一致していく時間。

  自分を褒めているときに、「いやいや、もっとやってる人いるし」とか「○○さんにバカにされそう」とか声が聞こえてきたら、それは自我の声(愛を否定する声)。あぁ、これが自我なんだな、いらないよね、とポイする。

  器用貧乏という名のとおり、できることが多い人はなんとかやっちゃうから、やりたくないことや好きじゃないこともついやってしまうことになる。

 だから、『求められている時』にやるという、待機時間が大切なのです。
 動くお母さんだと、つい動いちゃうんだけどね(笑)

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