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FISH TANKer’s ONLY 2024

散乱した想いです。
ライブ後に眠れぬまま朝、某所に綴ったものを転載します。レポートではありません。読みものとして整えてもいません。名もなきファンの自分勝手な想いです。


楽しかった。寂しかった。バクチクを続けてくれてありがとう。星野さん、歌ってくれてありがとう。

わたしにとって櫻井さんはお母さんだから、昨夜の不在は「もうママ離れしなきゃダメってことなのかな」と感じずにはいられなかった。もう手を引いてくれる言葉も、闇も死も狂も包んでくれる言葉もない。楽しかったよ。楽しかったからこそ。新しい世界を一人で楽しみなさいと、お母さんに背中を押され、送り出されたきぶん。

一人で立って歩いて来られたつもりだったど、やっぱりあなたの歌詞に生かされてたんだよ、わたしは。

そして思ったよ。櫻井さんが紡いできた重みのある世界は、新たな言葉はなくともゆうたさんのベースがその役割を果たしていくのかもしれないと。

こんなことも思った。星野さんのコーラスが好きで、櫻井さんとのハーモニーが好きだったわたしは、星野さんが歌うほどに「そんなに歌ってくれるなら、どうしてもっと早く櫻井さんと一緒に歌ってくれなかったの、ばかー!」というワガママな気持ちも同時に湧いてしまう。

でね、やっぱりいい声だったよ、ボイトレの成果出てたよ。ボーカリストとしての可能性も感じた。バクチク兄さんたちよ、星野さんにもっと歌わせてくれ。星野さんが歌ったからといって、櫻井さんの声がなかったことにはならないから。櫻井さんにしか歌えない曲はもちろんある。でも今日のトライのように星野さんが繋いでいける曲もある。不在を癒してくれるよ、星野さんの声は。あの覚悟の決まった声は。


NEW ALBUM『スブロサ SUBROSA』

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高橋郁子
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