5人の脚本家が出費・企画・製作するオムニバス映画『Mothers-マザーズ-』プロジェクトに参加しています。 監督にも挑戦します。 このマガジンは制作の進捗などを発信していきます。特別な内容は、有料記事にすることもあります。応援いただけたら全力で喜びます。 https://mothers.themedia.jp/ [共同運営:花苑]
高橋郁子
スペース、Clubhouse、YouTubeなどでの対談や独り言などをまとめました。
Twitterで発信を続けているものです。移行を想定しマガジンとしてまとめることにしました。記事というより呟きです。 中には有料記事もありますが、全文公開しています。価値があると感じたときだけ、そして無理のない範囲で応援していただけたら嬉しいです。
noteで名前を出して話題に挙げてくださった方の記事をまとめています。ありがとうございます。
ワークショップ 現在予定しているものはありません。 全12回のスペシャルWSは、来年5月〜7月で準備中です。 テレビアニメ『モノノ怪』放送中 7月12日(火)24:00より テレビ東京系列 担当回は…… ▶座敷童子 <前編><後編> #01、02 ▶化猫 <序の幕><二の幕> #10、11 の、4本です 9月10日、9月17日深夜に担当回が放送です! 追加キャストオーディション ※受付は終了しました! ただいま審査中! オムニバス映画『Mothers マザー
今晩、23時を過ぎたあたりから、部屋を薄暗くして耳を澄ましてみてください。自分の鼓動が聞こえるくらい集中して。すると静まりかえった夜のどこかから、ひたひたと足音があなたに迫ってくると思います。気づいたときにはもう遅いです。絶対に逃げられません。そうです11月です。
スペシャルワークショップで学びを共にしたみんなが、今も仲良くしている様子にSNSで触れる。 主宰として、とても嬉しい。 しかも、ただ遊ぶのではなく表現が介在しているのがいい。SWSは、様々な畑の人が集うから、世界も広がるだろうし、いい刺激を与えあっているのではないかなと思う。 あの時間を過ごし、原爆詩集を語りきった仲間は、相手の尊厳を大切にできると信じている。たまにしか顔を合わせなくても、一人一人が精神的に自立できていれば、違いを認め合える関係は続く。いつも一緒である必要
茅ヶ崎映画際での特別招待上映が決まり、「今後の予定」を更新しました。 https://note.com/ikuko_t/n/nd1efa6e52bc5
『潮騒の祈り』オーディション募集〆切まで残しておきます。 最後の3分音声トラブルにより、無音になっています。 そこで語っていたのは…… 一次審査の原稿は“言葉の楽譜”ではありません。 二次審査で実践する(お渡しする)ものが“言葉の楽譜”です。 です! オーディション情報はこちら ※エントリー及び動画提出期限(09/01-23:59)
無個性な癖 4選 無個性な癖を自覚できると、長尺も聴かせきる繊細な朗読表現を獲得できる可能性が生まれます。 ①一音目のアタックが無駄に強い ②一音目の母音と二音目の子音の高低差が大きすぎる ③語尾が早くなる ④語尾を息で逃す 物語を聴かせるのか、癖を聞かせるのか 前述の癖を持っている人は実に多いです。これらは一部ではありますが、癖の種類は限られています。 この時点で俳優の個性、つまり本来の輝きはぼやけるのです。 (天才的なタレント性がある俳優は除く) 癖があるというこ
朗読講師をしている方の中に、作者へのリスペクトがない人や、著作権法を軽視した人がいる現実があります。 著作権の意識が低い人から朗読を教わっている人は、権利者から訴えられる危険性も同時に身につけているということを自覚した方がいいと思います。 過去に、拙作に触れたこともない某朗読講師の方から、有料イベントで読みたいからと作品を“貸して”欲しいという問い合わせを受けて困惑したことがあります。 企画概要の説明もありませんでした。 使用許諾ではなく「貸す」とは? 意味がわかりません
4月5月6月の第3木曜、19:30より。 上映後、わたしのアフタートークがあります。 本編の時間にもよりますが、集った皆さんと歓談もできたらいいなと思ってます。 会場:談話室マチソワ (扇町ミュージアムキューブ内) 4月18日 『月想 -人妻死後成本形會旧夫語-』 4/18上映の『月想』は中編なのでトークに時間を割けます。 創作の裏側もたっぷり解説したいと思っています。 談話室マチソワでお待ちしています。
脚本家の独り言だったり、観劇された方と雑談したり。 そのまとめです。 トップ画像は東京公演でひいた「おみくじクリアカード」です。 ▼公演日程 〈東京〉 2024年3月21日(木)~24日(日) IMM THEATER 〈大阪〉 2024年3月29日(金)~31日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール 〈東京凱旋〉 2024年4月4日(木)~7日(日) IMM THEATER 初日の夜の独り言 (2023.03.21) 前半はネタバレなしの所感。後
3月15日(金) 15時/18時、四条半にて。 岡田真由子さん個展会期中のイベントとして、新作を披露することになりました。 関西を拠点に活動しているナレーターの深田あささんに朗読していただきます。 岡田真由子さんが形づくる世界で、そして「伝統と現代の融合」をテーマにした場で、能の演目を原案にした本作をお披露目できることは大変光栄です。 岡田真由子展 天の海に -Sea of Heaven- 会期:2024.3/9(土)-3/24(日) 火曜日CLOSE 時間:13:0
Twitterで流れてきて知りました。 華麗な着地。名文ですね。
甘い言葉に釣られてWSを渡り歩き、オーディションに落ち続けては自分を責めている人がいます。そんな人の心に向けて書いてみます。長いです。 言葉から自由になると、言葉に真実性が宿る 言葉から自由になると心が見えてくるセリフになるんですよね。言葉を蔑ろにするという意味ではありません。一言一句守った上で自由になる。一線で活躍されている方は、自由になるために言葉を落とし込む作業を水面下でしているのだと思います。水鳥が足を掻くように。 水面から上にある表現だけを見ているうちはお客様
採算がとれるなら挑戦してみたいこと。 それは「朗読劇が嫌い・苦手な人割引」です。 (idenshi195観劇経験がない方を対象) 「これを舞台でやる意味とは?」 「こんなに動いて、これは“朗読”なの?」 「台本を持っている意味は?」 「地の文がないセリフだけの応酬だけど、これは“朗読”と言っていいの?」 「演劇のお手軽バージョンというだけでは?」 と、モヤモヤしてしまう皆さんの気持ち、わかります。 なぜならリサーチと分析を重ね、そのモヤモヤする要因をすべて削いでつくったの
『青の祓魔師』第1期 第10話「黒猫(ケット・シー)」が放送されるようです。 2/14水 24:30〜25:00 TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて。 青エクで初めて担当したエピソードです。 (クロとはその後も11.5話で縁がありました) ご都合が許しましたら、ぜひ。
【原作】 篠田節子『仮想儀礼』 【脚本】 港岳彦 江頭美智留 【音楽】 岩代太郎 【宗教考証】 釈徹宗 【ナレーション】 津田健次郎 【出演】 青柳翔 大東駿介 ほか NHK BSで放送中。 面白いです。 ドラマの構成が巧み。 主演の二人、ただのイケメン俳優ではないですね。 脇を固める俳優陣もとても良いです。 引き込まれます。 今後、地上波でも放送してほしいです。 その時のために内容には踏み込まないことにします。 公式サイトをご覧ください。 原作も読んでみたくなりました
脚本と監督の高橋です。 オムニバス映画マザーズプロジェクトの1本『夜想』の進捗です。先日、テクニカルディレクター黒沢秋さんのスタジオにお邪魔し、編集作業に立ち会ってきました。 所感 撮影の時も感じたのですが、テクニカルディレクターの黒沢秋さんの作り方は、即興性と柔軟性に長けています。がんじがらめにならず、感覚でテキパキと進めていけるのがこの企画に合っているなと。 普段の朗読劇のスタイルを取り入れているため、声の重ね方のタイミングが細かいのですが、この点を面白がってくれて