0歳 右脳教育してた?
このサイトでは、私の大事な妹や弟、または大きくなった息子が育児をしていて困ったときに、少しでも助けになるといいなと思って
作成しています。
こんにちは。ひつじむ ねる です。
「ねえねえ、お姉ちゃん、右脳教育してた?」
「なんかフラッシュカードとか見せるやつ!」
答えは…個人情報をあげてもいいなら、少し体験会とかには行っていました。
理由は、単純に教育が専門なので、何をもって右脳教育を鍛えて何をしているのかを知りたかったことが大きかったと思います。
感想は、とても面白かったです。
でも、なんか特別なことをしなければいけないというわけでもありません。
それが分かっただけでも安心しました。
ご存知の通り、脳は後ろから前に発達していきます。
0歳のお子様は、感覚を発達させています。
時々小さな子は、記憶がないから何をしても分からないのでは?と
おっしゃる方がいらっしゃるのですが、それは違います。
outputができないだけで、心の97%にあたる無意識層を育てているのです。
フロイトが提唱した 無意識層=感覚層のこと
感情層=前意識レベル
思考=意識レベル
自分が意識できているレベルは、3パーセントだけということです。
自分では意識できないレベルだけれど、心の90%近くにもあたる無意識層を育てているのだと考えて
言語が発達するまでの時期0~3歳までは
特に、優しい言葉、優しい行動をたくさんインプットしてあげようと思って接していました。
右脳教育も
色んな知識を教えているのではありません。
色んな脳の回路がなくならないようにしている
学ぶって楽しいなと感じる気持ちを育てている
そんな感覚に近いです。
私がこの時大切にしていた
優先順位を述べます。
優先順位を間違えると教育は変な方向にいきます。
変な方向というのは、子どもが将来的にわたって非人道的な行動に出る割合を意味しています。
私の優先順位は、以下です。
①大丈夫という安心感(愛情の言葉かけ・親子の触れ合い)
②生活習慣、食習慣
③五感が発達しているこの時期に五感と合わせて言語や知識を伝える
④視運動・・・ 上下左右 目を動かすもの
・コップに何かを隠して、どこだ~とか。
・Where is pillow? under the ~とか遊んだりをしていました。
・Bussy bazzing bee~とか
私は、面白かったので、
七田式のももちゃんのCDを買って季節の歌とか言葉とか
音楽や詩、外国語や幅広くあったのでかけ流しをしながら
実際に、スイカが出てきたら、スイカを見せて触ったり、匂いを嗅いだり
しながら
できる限り本物にふれさせるように
新しい体験をできるように
と楽しんでいました。
これも無理する必要はありません。
夫婦関係、親のニコニコな笑顔
が保たれた上で+αやりたかったらで大丈夫ですよ。
あなたが生まれたお蔭で
私の人生が面白いわ~と感謝しながら私のためにする程度
ならいいかもしれません。
これが、子どもにとっていいから
必ずしなければならないものでもないし
子どものためというのではなく、
私の世界が広がるからありがとうという気持ちでしてほしいです。
もし、親がつまらないなと思うのならば、上記のことはせず、
親が楽しいと思うことであり
子どもにとって良い影響のあるものを組み合わせてすると
いいのではないかなと思います。
そちらの方が、子どもの心を作る上でプラスになるでしょう。
とりあえず、0歳児はお世話だけで本当に本当に命を守っているだけで
すごい仕事です。
毎日、おむつを替えて、ご飯を作ってあげるだけで
1日が終わっていきます。
自分の機嫌の取り方を教えてもらっている
当たり前だと思っていた世界があなたから見るととっても楽しいんだなという違う観点で物事がゆっくり見える
素敵な時間です
できる限り、親が元気でいられるように寝て下さいね