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親としてできること
今日は、ペアレント・トレーニングの9回目。
テクニックをまとめていく回です。
いろんな解説をしたあとで
今の現状を話してもらっても
良かったんだけど、
テクニックの疑問点を
みんなに聞いてみた。
そこで出たこと。
気持ちを我慢させない方法とは?
「行動と感情は別」
と言う話をしました。
例えば
怒りたくなることが
あったとして
腹がたつのは悪くない。
腹がたってどうするかが大切。
暴れるのは違う。
それをどう伝えるか。
感情を我慢させるのではなく
行動を変えるという話を
したんです。
そこから
宿題のやり直しをいつするのか
話し合うといいねと
アドバイスしました。
切り替えてすぐ出きるのか。
ちょっと休憩が必要なのか。
宿題後のゲームのあとにするのなら
ちゃんとすること、しなかったら
もとに戻すことを決めた上で
自分で選んだことをやる
そんな約束をしようと話しました。
そしたら違うお母さんから
自分の得意なことを
子どもがわかって
やっていくようになりますか?
という質問があったんです。
幼稚園や小学校、中学校や
放課後等デイサービス
いろんなところで支援を
うけていたとしても
全部を通して見ているのは
親なんだということ。
そして、子どもが小さいときは
怒ると言うことを聞くかもしれない。
脅して効果があるかもしれない。
でもそんなものは
ただ怖いから止まっているだけで
どうしてしてはいけないのか、
内省することはないわけです。
ですから、
一緒に考えていくスタンス
困ったら親に相談できること
とても大事です。
そのために、親子は
どんな距離感でいる
必要があるのか。
勝手に想像して
決めつけるのではなくて
子どもに聞いてみるのもいいよって。
そして子どもが何に困っていて
どんな事が得意で、
どうすれば入りやすくて
どうすればやりやすいのか。
そこをお母さんが
子どもに伝えること大事‼️
昔、子どもの進路の親の説明会で
先生が言っていたんです。
子どもは自分の悪いところは
たくさん話せるんです。
ただ、良いところ、得意なところが
答えられないって😳
その話をした上で
WISCを説明しながら
先日書いたこの記事⬇️の
シェアをしました。
お母さんたちは、
涙目になる人もいたり
真剣な面持ちて聞いてくれてたり
安心した顔をされたりと
人それぞれの反応✨️
そうですよね
こんな風にみんな違う。
話が終わり、ペアトレも
時間になり講義終了‼️
お母さんたちが、私に
今日は子育てに対するヒントを
たくさんいただきました‼️
すごくよくわかりました❗
など
いろんな感想をいただきました😊
つながれた感じが
すごく幸せな時間でした🎵
ありがとうございます💗