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趣味にお金を惜しむべきではない/2000円をケチって得た教訓
何故Kindleの購入を検討しているのかというと、今手元にある端末のひとつが「広告ありバージョン」だからです。
大きさ、視認性、耐水性など、その他の要素についてはお好みで選んでいただいていいのですが、どのような形であれ、広告は没入の妨げになります。
▼現在販売されているモデルは広告なしがスタンダードのようなので安心。
広告は読書画面には表示されないのですが、スリープ画面上に“あなたにおすすめの本”がランダムで表示されます。
それがちょっと厄介。
読みかけの本を読もうと思ってKindleを手に取ると、違う書籍の情報が画面に表示されているわけです。
別の本のカバーをかけた本を手に取っているようで、いちいちちょっとした違和感を感じ、没入を妨げられます。
広告なしの場合、モノクロの壁紙がランダムで表示されます。
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文房具や本、活字にちなんだシンプルな画像で、邪魔になりません。
それによって1万円変わってくるなら話は別でしょうが、当時私がKindle購入にケチったのは2000円という微妙な金額。
好きでやっている趣味に、はした金を惜しむべきではないという教訓を得ました。
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