信頼がアップする文章3つのコツ
Web上でも、紙でも、文章で伝えることはコミュニケーションの1つです。
リアルでのコミュニケーションは「非言語部分」の印象が大半なのに対して、文章でのコミュニケーションは「言葉」一本勝負!
読み手は、1つ1つの言葉の細部から「その人らしさ」を読み取ります。
自分らしくないな…と感じるちょっとした違和感が相手に伝わり、離脱につながってはもったいない。
そこで!新たにマガジンを作って、ライティングのコツをお届けすることにしました^^
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今回は、文章でも信頼が得られる3つのコツをお伝えします!
伝えたいことは溢れているのに「なぜか届かない…」と感じている方は、まずココからはじめてみてください。
1. 誰に伝えたいのか細部まで汲み取る
そのメッセージ誰に伝えたいですか?
リアルのコミュニケーションでは、目の前の相手に話します。文章もコミュニケーション。そこには相手があるのです。
まずは、相手を“想像”してください。
悲しんでいる相手に伝えたいのなら、いつ、どこで、何があって、どう悲しいのか?ありありとイメージします。
ここでのポイントは「どう悲しいのか」です。
昼間は気丈に振る舞っているけれど、夜になると涙が溢れてきちゃうほど悲しいのか。それとも、お目当てのケーキが売り切れでシュンと悲しんでいるのか。
どんなシーンで、どう悲しいかによって、差し出す言葉も変わっていきます。
昼間は気丈に振る舞っているけれど、夜になると涙が溢れてきちゃうほど悲しんでいる相手なら…
気丈に振る舞うことで、日常を取り戻そうと頑張ってるのかもしれない。
または、大切な人に心配をかけたくないから、涙を抑えているのかもしれない。
届けたい相手の心の内を描けるまで想像してみてくださいね。
2. 私は何を伝えたい?自分に問う
ありありとイメージした相手に何を伝えたいですか?
汲み取とった相手の心の内に対して、伝えたいメッセージを言葉に変えていきます。
それは、解決策の提案かもしれない。または、相手が言葉にしない心の内をそのまま伝えることかもしれない。
リアルのコミュニケーションと同じように、私は何を伝えたいのか?自分に問うてみてください。必ず伝えたいメッセージがあるはずです^^
そして、心から湧き出る想いと本心は必ず相手に届きます。
3. 言い切る
自身がある人と、自信がない人、どちらからサービスを受けたいですか?
きっと自信がある人ですよね。
実は、自信のなさが文章から伝わることがあります。下の文章どちらが頼れそうでしょうか?
ポイントは語尾!専門家としての立場として発言するなら言い切ってください。
言い切る自信ないよ〜という方は、断言できるまで自分の伝えたいメッセージを明確にすることも大事。(明確にする方法は、また別の機会にお伝えしますね!)
もちろん、個人的な意見は「〜と思います」でOK!使い分けていきましょう^^
まとめ
文章の細部に書き手の気持ちや感情があらわれ、読み手に伝わります。
Web上でも紙面でも、そのままの自分を伝えていくためにも、こだわりたいところです。
1. 誰に伝えたいのか細部まで汲み取る
2. 私は何を伝えたい?自分に問う
3. 言い切る
ぜひ試してみてくださいね!
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