菊地郁子

「この温度感を、届けたい」Attract Writing主宰。2023年東京から長野に移住。日々の記録をnoteに綴っています!https://lit.link/ikukoprasino

菊地郁子

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マガジン

  • 個人でビジネスする上で知っておきたい!ライティングのコツ

    日々の発信や、集客を目的とした文章作成。個人でビジネスする上で欠かせない文章力をワンランクアップさせるためのコツを綴っていきます。

  • 起業ストーリー

    会社員からフリーランスになった道のりをまとめています!

最近の記事

感度を頼りに添削している

文章の構成がどうだとか てにをはがなんだとか そういうのは 隅っこに追いやって 私は自分の感度に従って 添削しています 響かなかったら、 何が届いていないのかを紐解き伝えて 響いていたら、 どのポイントがヒットしたのかを伝え 膨らませるお手伝いをする だって、 文章は人が読むもの まずは一人の読み手として 私の心が動かなければ 読んでもらえないと思うから だから、構成や文章を整えるのは 次のステップ でも、 心の動きをうむ 心からの言葉を出すのって 苦しい時

    • 2種類のノートで「書く」を楽しむ

      夏休みを利用して、 少しづつ部屋の片付けをしています。 私は手元にたくさんの物を残すタイプではなく もう使わないなと思ったらすぐに手放します。 なので、手持ちの本も 何度も読み返しているお気に入りのものだけ。 自分の持ち物を把握している心地よさを 体感してから多くのものを持たなくなりました。 今回手放したものの中に、 7冊のノートがあります。 この7冊のノートは 私が「デスノート」と呼んでいるもの。 ちょっと名前が怖いのですが…^^; ドロドロ・モヤモヤ・モンモ

      • お休みを満喫するということ

        東京から帰ってくる途中、 雨上がりの空にかかった大きな虹🌈 反対側に座っていた私からは見えなくて 息子がiPhoneで撮ってくれたのがこの一枚 雨粒、虹、少し覗いてきた太陽 一斉に顔を出した瞬間が 出くわしてはいけない者同士の 顔合わせのような気がして おやすみが終わって 帰ってくる複雑な気持ちと連鎖した 今年の夏休みは 久しぶりに「短かい!」と思った ここ数年は 「長いな」「仕事したいな」と 日常の時間の流れを気にしながら 過ごしていたけれど 今年は、子ども

        • 「ライティングの型」に頼るのはキケンなワケ

          ✔️ 上手な文章が書けるようになりたい ✔️ 早く書けるようになりたい ✔️ 刺さる文章を書きたい と思って、 「ライティングの型」に頼るのは キケン!というのが私の考えです ライティングは コミュニケーションだから 結局のところ、 自分と相手のことがわからなければ 通じ合うことなんてない そこを蔑ろにして、 “上手に” “刺さる”文章なんて書けないのだ 一番の上達方法は 普段のコミュニケーションの質をあげること 目の前にいる人が、 どんな状況にいて、どんな気持

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        • 個人でビジネスする上で知っておきたい!ライティングのコツ
          4本
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          5本

        記事

          これが、温度感が伝わるってことなのか

          「この温度感を、届けたい」 コピーで表現したこの言葉は 私の経験からきています ヒアリングさせていただくときの温度感 ・伝えたいことや人 ・貢献したいことや人 ・商品・サービスの源泉 たくさんの言葉を交わす中で 言葉になりきらない温度感が そこには存在します 言葉になる前は、 熱がこもっている感じ 少しずつ解いて言葉にしていくと バーンと発する熱さを感じる方もいれば 穏やかな温もりに包まれる方もいます お話すると確かに感じる、この温度感 この温度感を 言葉にし

          これが、温度感が伝わるってことなのか

          完成を急がなくて大丈夫

          「書くのに時間がかかる」 というご相談をよく受けます かく言う私も、 「時間ばかりかかって進んでいない!」 「この悶々としている時間がイヤ!」 と思っていました😰 ・言葉にならない想いを揉んでいるとき ・メッセージを絞り込んでいるとき ・表現の終着点を探しているとき 特にこんな時は、 進捗が目に見えないから ただ時間が過ぎているように 感じちゃいますよね💦 せっかちな私は この時間があまり好きではありませんでした でも、 言葉にすること=考えること 思考が

          完成を急がなくて大丈夫

          心のガソリン満タンスポット

          ・少しピリピリしている ・よく泣く ・元気がなさそう ⁡ などなど ⁡ 子どもを見ていると 調子が良い時と停滞している時が明らか ⁡ ⁡ 大人でもありますよね😮‍💨 ⁡ ⁡ この停滞期が長引くとき 私は実家にお世話になる ⁡ ⁡ 「これ好きでしょ、食べて〜」 ⁡ 「明日は、天ぷらしようか!どう?」 (息子は母のかぼちゃの天ぷらが大好き😋) ⁡ ⁡ おいしいご飯を食べて ⁡ 評価も否定もされることなく 話を聞いてもらう時間 ⁡ ⁡ 数日過ごすと ⁡ 子どもだけじゃなくて 私も心

          心のガソリン満タンスポット

          言葉にすることは、世界をつくること

          ちょうど1年前、 0期からスタートしたコトトレも 4期を迎えようとしています ⁡ ⁡ 昨日は2期の皆さんの修了式でした👏🏻 (写真撮り忘れちゃった🥲) ⁡ ⁡ そこである受講生さんが 語ってくださった言葉…🖋 ⁡ ⁡ 「言葉にすることは、世界をつくること」 ⁡ ⁡ まだ掴みきれない言葉を紡ぐとき もどかしいような苦しいような感覚にもなる ⁡ ⁡ でも、その先に待っているのは 新しい世界  ⁡ ⁡ 磨いて抜け出る経験をしたからこそ 語られた言葉だと伝わってきたから すごく嬉しか

          言葉にすることは、世界をつくること

          出る杭は打たれるは、怖いことじゃないよ!

          大学4年生の時、 就職が決まって残りの学生生活を 謳歌することしか頭になかった私に、 アルバイト先の 社員さんから言われた言葉がある 「出る杭は打たれるんだから  気をつけなさいよ」 職場で目立つような発言をするタイプでもないし、 言われたことをキチンとやる方だったので なぜ、その言葉をくださったのか しばらくわからなかったのですが 送別会で、 その方のエピソードを聞いてわかった エールとして送ってくださった言葉だったと 見た目は男性、心は女性のその方は、 今

          出る杭は打たれるは、怖いことじゃないよ!

          完璧、キレイ、ちゃんと、からは伝わらないもの

          このラテの イビツさがお気に入りです☺️ ⁡ ⁡ キレイに整えるということは、 ⁡ プロフェッショナルとして 追求すべきことなのかもしれない ⁡ ⁡ でも、私は思うんです。 ⁡ ⁡ キレイに整えてしまったら 伝わらない情景があると ⁡ ⁡ このラテは、結婚記念日に 食事に行った時にいただきました ⁡ ⁡ 立地、値段、雰囲気から、 キレイに描かれたラテアートを想像する空間 ⁡ ⁡ そこで出してくださったのが、このラテ ⁡ ⁡ 思わず微笑みが溢れた! ⁡ ⁡ ・オープンしたばかり

          完璧、キレイ、ちゃんと、からは伝わらないもの

          小さな感情が、豊かなコトバの種になる

          ・嬉しい! ・楽しい! ・悲しい! ・寂しい! ・ムカつく! 大きな感情は気づきやすくはあるけれど、 1つ1つの出来事には、 一言で片付けるのはもったいないぐらいの 大切な感情が隠れています 先日、クライアントさんから アンケートをいただいた時のこと そこには、 有り難すぎるほどの言葉が並べられていました サーっと読むことはしたくなくて、 一文字一文字噛み締めるように読みたくなって 読み終わる直前には ジワーッとあたたかくなって その時の感情は 「嬉しい」だけ

          小さな感情が、豊かなコトバの種になる

          心の空模様を感じてみる

          昨年末から受けていた コーチングがひと段落しました。 学んだこと、変わったことは たくさんあったけれど 一番は「そのままの自分」を 認識して受け入れられたこと。 無意識に自分をジャッジし 「がんばれない自分はダメ」 「もっとがんばれ!」 「こうすべきだ!」 お尻を叩いて 散々自分をいじめてきた私。 自分をジャッジせずに そのまま認識できたターニングポイントは 心の空模様を感じることでした。 はじめは抑え込んでいた感情が バーッと出てきて仕事が手につかず… そ

          心の空模様を感じてみる

          信頼がアップする文章3つのコツ

          Web上でも、紙でも、文章で伝えることはコミュニケーションの1つです。 リアルでのコミュニケーションは「非言語部分」の印象が大半なのに対して、文章でのコミュニケーションは「言葉」一本勝負! 読み手は、1つ1つの言葉の細部から「その人らしさ」を読み取ります。 自分らしくないな…と感じるちょっとした違和感が相手に伝わり、離脱につながってはもったいない。 そこで!新たにマガジンを作って、ライティングのコツをお届けすることにしました^^ 良かったら、ぜひフォローしてください

          信頼がアップする文章3つのコツ

          答えはいつも自分の中にある

          自分サイズの暮らしと仕事を 実現すると決めている今年。 もっともっと!と ガムシャラな時があったからこそ アラフォーの今は フィットする心地よさを求めてる。 ショートケーキより モンブラン 大きい家より コンパクトな家 広いつながりより かたいつながり スパッと刺さる表現より スーッと浸透する表現 それが私の心地良さ。 暮らしも仕事も 自分サイズで生きていい。 どうしたらうまくいくのか? 試行錯誤しながら生きる毎日の中、 手っ取り早く正解が欲しいと思うこと

          答えはいつも自分の中にある

          人をタイプわけすることへの違和感

          どんな人にも、論理的な部分も感覚的な部分もあるように、ネガティブもポジティブも必ずある。そのネガティブもポジティブも“自分”がどう捉えているかだけ。 自分では「熱い」と思っているのに、「冷静だね」って言われると「え?冷静ですかね…?」と困惑することもある。 「質問しすぎちゃって居心地悪かったかな?」って気にしていても、「たくさん聞いてもらえて嬉しかった!」って言ってもらえることもある。 お互いの関わりによって磁石のように引き出されたり、抑えられたりするものなんだと思いま

          人をタイプわけすることへの違和感

          「大丈夫」とわかりきっている仲間の存在

          週末に観てきた「映画ドラえもん」 ドラえもんの好きなところは、 登場する個性豊かな仲間たちが助け合う場面。 それぞれ異なる強みや弱みを持った魅力的な人たちが、 1つの問題に取り組んでいくとき 弱みを見せるタイミングや 乗り越え方に個性が現れるんですよね。 そして、 お互いにそれぞれの個性を理解していて 絶対に一緒に向かっていける!と心から信じている そこの場面は涙せずにはいられません😢 私も、いつも誰かに支えられていて その支えがパワーとなって前に向かっていけて

          「大丈夫」とわかりきっている仲間の存在