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こういう上司なら転職見送り(推奨)

「どうしても転職したい(現職から離れたい)」
「休職中だから贅沢言えない」

こういう状況だと、ついつい多少の妥協は仕方ない!と思えますよね。

当然に給与水準や雇用形態、もしくは勤務時間など諸々は確認しておくべきですし、どうしても譲れないところはオファーレター(労働契約書?)などに記載を求める or メールで残しておくべきと思います。

ただ、一番私が重要と思うのは、やはり「上司」との相性です。
(会社文化との相性ではなくて、上司との相性)

例えば、会社としてはクリエイターが多くて、自分と合う文化・社風と感じていても、
上司がスーパー体育会系なら、当然その空気感にやられます・・・

本当に私の勝手な意見なので、あくまで参考としてお読みいただきたいですが、下記のようなことを面接で言うタイプは、かなり自己中的な人です。

給与良くても、全く「良い経験」にはならない職場である可能性があるので、注意が必要です。

  • 「いつ飲みに行ける?」「飲める?」など、付き合いを重視した質問が面接中盤で出てくる

  • チームビルティングとして、合宿(大抵一泊程度)を好む

  • 「うちの営業部は何々ができてなくて」など、本来自分が取り掛かるべき事項なのに、ダメなところを色々話してくる

  • 前任(応募している仕事の前任者)の悪口を言う

  • 「裏切られた」「期待に応えてくれなかった」など、主観的なワードが多い

  • プレゼン面接などの後に、「本当はこうして欲しかった」など私見が多い

  • 自分の過去のビッグディールや功績の話が多い

これらを言う人というのは、基本的に「任せる」ことができず、
自分もできる・やっていることに価値を見出しているタイプです。

外資だと、プレーヤーコーチというような仕事・役職で言われるタイプですが、マネジメントの経験が浅いまま管理職に就くと、自分基準が強く、
いつまでも組織や社員の成長よりも、自分の自己満足が優先されるケースが多々あります。

こういう方に限って、「自分にはマネジメント講習などは不要」と考えている傾向があるので、いつまで経っても改善されません。(数字が落ちて本社からクビを言い渡されるなどがない限り)

ということで、炙り出すためにも、以下の質問をぜひ聞いてみてください。

  • 前任が退職された理由は何ですか?

  • (そもそも新設の仕事の場合)今回の募集の背景は何ですか?

  • 部下との関係性では、どのようなことを重視されていますか?

  • 評価において、何を重要視されていますか?

  • 明確なKPIなどはありますか?

このKPIというが結構重要で、設定されていないと
「言いがかり」で判断されるリスクがあるので、
特に営業やマーケティングなどは、数値化・可視化できる内容で判断されるかを気にかけておいた方が良いかと思います。

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