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【読書5:ベンチャーの作法】
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毎年、年末年始は数冊の本を買って読むのが習慣というか趣味です
今回は、中身を見ずにいくつか本を購入したのですが、
過去にベンチャー(というか普通の中小企業)の雇われ社長したことも
あり、この本を購入してみました
一言で言うと、めちゃつまらなくて、ページ飛ばしながら読んで、
10分程度で完読(正式には読むのをやめた)しました。。。
これ誰に向けた本なんだろうか。。。なんかXの投稿をまとめたような内容というか。。。それとも、自分が曲がりなりにも経営者をしたから、つまらないと感じるのか。。。
書籍の帯に「何があっても結果を出す」と書いてあるのに、
中身見ると、なんか処世術的というか、経営者を目指す人向けなのか、
ベンチャーの社員むけなのかよくわらかないですね
↑
多分、私が頭悪すぎて理解できてないだけかも
シリーズBの会社とかの経営していたわけではないので、
Apple to Appleで比較できないですが、
個人的にベンチャーとかは、どこが伸びるか判断するのは、
かなり難しいです
もちろん有名な人が社外取締役にいる、有名なファンドが投資してる、
とかあるとは思いますが、そもそもそういうのも一握りですし
現実的には、
請求書発行する
早く入金されることを祈る(中には100万以上は180日後とかの会社があってイラつく)
支払いをなるべく遅くする
こうして運転資金(銀行口座にある残高と理解いただければわかりやすい)を確保して、賞与の時なんかはドキドキな訳です
ということで、全然読書の感想でもないですが、
これを見ている方で、下記に該当しないベンチャーのオファーは断ることを個人的には推奨します
役職がついてる(xx候補じゃなくて、入社時に役職がしっかりある)
給与がある程度はある(少なくても現職±10%)
ストックオプションがある
社員の雰囲気が自分に合う
社長のインスタとかがキラキラじゃない