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私の推し遍歴

こんにちは♪Guten tag♪
とある女性芸能人を13年間推させて頂いておりますLB(ペンネーム)です。

このnoteは全般的な「推し」に関してを書き綴ってますので、推し活の参考程度に見て頂けたら幸いです。

(前回のまとめ)
前回までは推し選びから10年以上推し活するためのポイントを解説させていただきました。
詳細に関しては前回記事(単推しのすゝめ)をご覧頂ければと思います。

今回は私の女性アイドル推し遍歴を書き綴っていこうと思います。


《はじめに》

前回までの記事で何回か記載した通り私は某小太りメガネの作詞家がプロデュースするアイドルグループのファンでした。
このnoteでは「単推し」と謳ってるものの、私自身推しを見つけるまでは箱推しをしていた俗に言う「アイドルオタク」でした。

アイドルグループ‟本格的に好きになった”のはその(後述する)グループ初めてで、それ以前はクラシック音楽や洋楽に傾倒しておりアイドルソングはおろか、JーPOPすらほぼ聴かないような生活を送ってきました。

そんな私のアイドル遍歴をざっくりと箇条書きにすると以下のような感じになります。   

第一期(ハロプロアイドル全盛期)
 松浦亜弥→モーニング娘。
第二期(秋〇系アイドル期)
 A〇B48
 S〇E48
 NM〇48
 H〇T48
 推しのいたグループ
 〇坂46
第三期(K-POPアイドル期)
 T〇ICE
 BL〇CKPINK
 IZ〇NE

★第一期(ハロプロアイドル全盛期)2000年前後

最初に興味を持ったアイドルグループは思春期真っ盛りの頃に流行っていたモーニング娘。でした。
2000年前後JーPOPも活気に満ち溢れており、例にもれずモー娘。もその頃丁度(世間一般での)「全盛期」を迎えておりました。私自身は当時中学生の思春期でテレ東(?)の深夜のショートドラマに出ていた同世代の松浦亜弥が気になったのが女性アイドルをやんわりと意識した一番最初のきっかけになります。

あとは同じく深夜帯に放送していたモーニング娘。の冠(?)番組の中で同世代だった辻加護コンビ(ダブルユー)も私が女性アイドルを強く意識しだした最初の記憶として深く刻み込まれています。
なので上記2人も所属するユニットのミニモニや、リリパット王国(番組)とかも当時は結構見ていました。
ただ、CDやグッズ、写真集などの類は一切買ったことはなく、あくまでもTVを通して何となく気になる程度の存在でした。

2005年頃からはハロプロ系アイドルの露出が少なくなってきたことも相まって、その後5~6年女性アイドルに触れることなく過ごしました。

アイドルという括りになるかどうかは微妙だけどこの間(2006~7年頃)フレンチポップスにハマった影響でダニエル・ヴィダルシルヴィー・バルタンのCDを買いました。

★第二期(秋〇系アイドル全盛期)2010年~

時は経ち2010年、私は漫画喫茶(ネカフェ)で働いていました。ネカフェは漫画は勿論のこと雑誌の入れ替えも頻繁にしなければなりません。
夜勤で雑誌の陳列作業をしていると、やけに若い(10代)女性の水着グラビアの表紙が多いことに気付きました。
休憩時間に雑誌を手に取って読むとA〇B48(系列)の水着グラビア率が多いことに驚きました。
YouTubeで検索するとMVの動画が多数ヒットしそれを見ていく内に完全に沼にハマりました。
※特に好きになった初期で印象に残っている曲は「涙サ〇ライズ」。当時はガラケーで見ていました。

第一期のモー娘。のハマり度数がだったら、第二期のA〇Bグループのハマり度数は10に近い9です。
東京ドームのコンサートにも行き、毎シングルCDも買って、全国握手会にも行き複数のメンバーと握手してました。
※推し以外の個人写真集で唯一買ったのがま〇ゆの写真集ですが、推しがシングルデビュー前のことだったので免罪符になるかと思います。

現在に至るまでのアイドルグループでのハマり度数は断トツで1位で、今後もその更新はしないと思う。

姉妹グループも2010年前後難波博多に誕生していた為、その支店グループの深夜の冠番組も毎週見てました。
そして、その時期(2011年)に今の推しがいた「公式ライバル設定のグループ」ができた為、もれなくそちらのグループ(冠番組)もチェックし始めました。
《推しとそのグループ》
2012年2月にはその推しの所属するグループがシングルデビューし、(推しは)活動休止期間以外は卒業までの全シングルで選抜入り
活動再開明けの2014年に念願のシングル曲で初センターを獲得するもそれ以後シングル曲センターになることはありませんでした。
ただ、グループの草創期から成熟期に至るまで一貫して選抜に入り続け、基本は前列目のポジションで歌う(踊る)ことが多かったので、結果論で言えば(センター回数以外での)不満は少なかったと思う。
ただ、推しのいるグループの冠番組はある程度見てはいたけど、学業(音大)とか外仕事(ミュージカル)で出演できない期間も多かったので、一定の期間(2019年頃)からは見ないことの方が多くなっていった為、後期は断片的な記憶しか残っていません。
選抜発表に関しては2016~7年ぐらいからほぼ見てない。

そうしている内に2016年に推しの所属するグループの妹分のグループも出来て、もれなくその冠番組も視聴するようになります。
そこから2018年ぐらいまではそのグループも注視してはいました。

これに関しての詳細やエピソードは後ほど別記事にて投稿させて頂きます。

★第三期(K-POPアイドル第3世代期)2018年~

2018年。前の職場で若い女の子からK-POPのガールズグループをオススメされて、少しだけ気になっていた私はそのグループ名を例の如くYouTubeで検索する。そこから、第三章が始まります。
まずMVを見て軽いカルチャーショックを受けた。
ビジュアル、ダンス、歌唱、キャッチーで耳に残る曲調、MVの構成・・
全てが「日本のアイドル」とは違いましたね。

推しのいるグループのプロデューサーはネットではその容姿から秋豚と揶揄されることが多々あります。
対して某K-POPのガールズグループのプロデューサーは自らを「餅ゴリ」と自虐ネタを含めた愛称で‟呼ばせる”。

後者は自身で作詞作曲も出来るシンガーソングライター(アーティスト)でありながら、アイドルグループもプロデュースしつつ、韓国の大手芸能事務所の社長という肩書も持った音楽業界のオールラウンダーである。

比べるのも如何なものかと思うけど、私はアイドルグループのプロデューサーという観点では「餅ゴリ」の方が断然好きなんです。
ということで、この時期からは容姿も含め完全にK-POPアイドルグループに傾倒していくことになります。
あと、同時期にBL〇CKPINKも聴いて興味を持ってしまったので、新大久保に行ってタイ出身メンバーのグッズを何回か買っちゃいました(笑)

そして、コロナ化前の2019年には期間限定の日韓グループであるIZ○NEもオーディション番組から誕生しました。
韓国アイドル(複数事務所)と日本アイドル(48系列)が対決する構図に面白さを感じ、ネットでその動画を漁って見ていたのもいい思い出です。
まあ、そのIZ〇NEも半分は上述したメガネPが関わっているんですけど・・


《まとめ》

と、ここまで見て頂いた方の誰もが思ったことは・・


「単推しとかほざいてる癖に全然単推しじゃねえじゃん!それじゃ駄目じゃん!!」
by春〇亭昇太

・・・と。


ですが、これに関しては当然弁明の余地はあります。

まず第一にK-POPアイドルというのは、別腹というか・・
例えて言うなら、地元のJリーグチームの応援と、海外サッカーのテレビ中継ようなものだと思うんです。
端的に言うと国外アイドルは恋愛対象にもしずらいし、手の届かない遠い存在の人って感じがします。
なので、個人単体で言ったらがっつりはハマりません。
あと、韓国の現役アイドルは基本的に役者業(ドラマや映画)を平行してやらない傾向にあるので、その点も私が単推しできない理由の一つになるかと思います。※インスタフォロワーが1000万人いても、個人としての深堀り指数(《単推しのすゝめ:後編》を参照)は限られてくるんです。

日本のアイドルグループにしても、個人単体で見ればそこまでハマるような人は(当たり前ですが)いなかったです(2012年以前含め)。
そもそもアイドルグループはコンセプトだったり、曲調だったり、歌唱力だったり、ダンスパフォーマンスだったりで(団体として)好き嫌いが分かれると思います。
何より、推しのいたグループは「(音楽グループとして)好きにならなかった」という理由が大きいです。
ただ‟推しのいたグループ”を悪く言うと不快に思う人も出てくると思うので、ここまでに留めておきます。

例えるなら、
H本環奈の(自称)ファン「Rev.from DVLの曲もメンバーの名前も全然分からない、ハシカンさえよければそれでOK」という状況と一緒です。

サッカーファン的に例えにすると・・
「サッカー選手では三苫薫が一番好きだけど(現在所属してる)ブライトンのチームメイトはほぼ知らない。でも、チーム単位ではバルセロナやアーセナルが好きでそのチームの選手は全員分かります」
・・という状況に似ていると思います。

要はその人(H本環奈)が好きだからって過去に所属していた団体(Rev.from DVL)を好きになる必然性もないし、グループが好きだからって単推し(三苫薫)がそのグループ(バルセロナ)いるとは限らないのです。

私はそれでいいと思っているけど、一般的な「アイドルオタク」と呼ばれる人達の風潮が‟そうでない気がする”んですよね。
※変に義理堅いっていうか、恩義を感じてる人が多いっていうか・・

「俺はグループは全然(あまり)好きじゃないけど、神推しがそのグループの中にいる・・(上述の三苫クレ理論)」※クレ=バルセロナファン
という方がいらっしゃいましたら、是非コメント欄に書き記していって下さい。

ということで、私自身のグループでのハマり度合いを振り返ってみると・・

低い順から

モーニング娘。(ハマり度数:2)
N〇B48(ハマり度数:2.5)
H〇T48(ハマり度数:3)
推しのいたグループ(ハマり度数:3.5)
IZ〇NE(ハマり度数:3.5)
BL〇CKPINK(ハマり度数:4)
K坂46(ハマり度数:5.5)
T〇ICE(ハマり度数:8)
A〇B48(ハマり度数:9.5)

という結果になりました。
日〇坂S〇UN〇Tなどは流石にハマらなかったので圏外としました。

個人的に好感度の高いアイドル(個人単位)はまた後日書き綴っていこうかと思います。

次回は「これから女性アイドルを推す方へ」をお送りします。

ここまでご覧頂きありがとうございます。Danke schon!(ダンケシェーン)


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