スマフォでかっこよさげに撮影するコツ #5
ルコックスポルティフさんと契約していることもあり、毎シーズンの始まりにはウエアが会社に届きます。
昨今、電化製品などは店舗は目で見て触れて確かめて、それからWEBサイトで注文するという試着化状態になっていますが、それでも洋服は店舗が沢山あるわけではない。
うちでは、届く新作を数日間スクールに展示して、会員さんに触って頂いたり、試着したい方にはして頂いています。
そして一番大事なことが、ランナーやコーチらがそのウエアを実際に着ている事なのですが、たくプロが着ている姿をみて、着用のイメージが湧くんですよね~「あぁ、こういう感じなんだ」と。
不思議ですよね、動画もあるのに、目の前で見ているそれの方がリアリティは何十倍もあるんですね。
ということで、長くなりましたが今日は「Instagramに出すので撮影してください」とのことで、たくプロの撮影をちゃちゃっとしました。
着用しているロゴTシャツを見せたいとのことなので、どうしようかなぁと思い、2階のデッキに移動。
2階の方が、公園の緑が背景に映っていい感じになるかなぁと思ったら、結構ばっちりですね。
でも、こういう撮影って、プロはすごいですね。撮影していていつも思います。プロって凄い・・・(私みたいななんちゃってと違う)
そりゃ違う、私iPhoneやもん。(笑)
今回は、決めきめポーズより、デッキということで会話しながらそんな自然な所をおさめようと思いました。
右はちなみに、このあと何か虫がいたのか、腕を痒がっておられました(笑)
この写真2枚も、どうですかね。
左の方が、決め決めな感じですが、右の方は歩いて降りる所を
パシャパシャ撮影したので、自然な感じですよね。
いくらキャップを撮影したいからと、こんな左みたいに撮影したらダメですね。よくわかります。
右の方が、顔のベージュ色が入ることで、すごくバランスが良く見えますよね。しかし、小顔だなぁ・・・たくプロ
ということで私はプロのカメラマンではなく、商業デザインのプロデュース/ディレクションをするので、写真撮影で大事にしているのは
【この写真の人は何を言おうとしているのか】です。
簡単に言うと「吹き出しを付ける」イメージをします。
何かのオンラインWEBサイトのトップに表示する写真選びだったら、もっとイメージが湧くと思いますが、そういう感じで吹き出しを想像で付けてそれに合う写真をセレクトしています。
または、「キャッチコピー」とか「タイトル」ですね。
ポスター作る感覚で。
ということで、なんか今日は、連日のランニングの疲れですね。パソコンを打つ指ですら、元気がない(笑)
肩が重くて、YouTubeの動画編集も、肩が痛くてままならない(涙)
今日も夜走りますが(走るんかい!)お風呂にゆっくり使って、早めに寝よう。
8月末から、夏の疲れが出やすい時期に入りますので、こちらをお読みの方も、早めに疲労回復に努められてくださいませ。