バリューワークショップをPOL内で開催しました!
POLには3つのバリューがあります。
BHAG Driven
Iceberg Mind
Growing Together
詳しくは以下の記事を見ていただければ込められた思いも含めて伝わるかな〜と思います。
ただ、社長室の壁にこんな風にかけてあるだけで社内で浸透してなかったら意味がないですよね。
そこで!
新入社員も増えて、また一層バリューの浸透が大事な局面になってきたので全社でバリューワークショップを行いました!
Q. この1ヶ月のvalue体現度を個人で振り返ってみて最も体現できたvalueは?
まずは班内で一人ずつ、先月のバリュー体現を振り返りました。
▶︎童顔エンジニア:Growing Together
「開発がチーム体制になっていて仲間のことにも意識が行くようになった」
▶︎新卒広報:Iceberg Mind
「成果が出にくいPRのなかでどれだけ思いを持てるかが大事だと気づいた」
▶︎バイク乗りエンジニア:Growing Together
「開発の回し方を今月から変えたが、その時に前職の経験が活きてチームメンバーを助けられた」
▶︎僕:Growing Together
「もはやバリュー体現しようとしていないことが体現につながっていることを認識して嬉しかった」
▶︎新卒新規事業担当:Growing Together
「POLがどんな会社なのかというのを1on1入れて新入社員に伝えていく活動をしている」
▶︎執行役員:Iceberg MInd
「足りていない視点が多くあった。お客様視点も、エベレストを目指す覚悟もメンバー視点も持てていなかった。どのバリューを体現するにせよ、想いから始まる。
ワーク① :企業人事さんになりきってスカウト対象の学生を探し出そう!
今回のワークではGrowing Togetherをテーマに、
「LabBaseを導入したクライアントさんの人事になりきり、クライアントDBから要件を満たす学生を3人選定してください。」を宿題としてやってきました。本当にクライアントさんの使いやすいサービスにするために、その企業さんの成長のために無くてはないサービスにどうやったらできるのかを考えました。
検索してみると…
・表示順がプロフィール充実度と新着順なので上の方魅力的な人多い。上から順番に打ちたいと思ったのだが、自分の判断でスカウトチケットを打っていいかわからない。(現場だけで判断しにくい)
・優秀な人材がいるからといって、本当にスカウト打って自社に対して響いてくれるのかがわからなかった。
・全員がいっぺんに見られるわけではないから選びきれない
・学生さんのプロフィールもアピールポイントを太字にしたらしっかり読まれるだろうなと思った。
などなど、普段DBを触らないメンバーも、その企業さんの人事になりきってターゲットの学生さんを検索したことで、LabBaseがより企業さんや学生さんに対して価値のあるものになるためのアイデアがたくさん生まれました。
プレゼンタイム!
ここでは実際に、自分たちの班で「この学生さんが一番この企業さんフィットしている!」と思った学生さんについてプレゼンを行いました。
・業務改善なので顧客の声を大事にする人がいい。そのため、お客さんの声を聞いて開発したい学生を中心に選んだ。
・希望職種があっているかどうかで選びました。
・プログラマになりたいと書くくらい目標が明確である人を選んだ。
・アプリケーション開発に興味を持っていることがわかる人にした。
・企業理解から入って、その上で業務内容・カルチャーに合う人を選んだ。
など、色々な観点・切り口から学生さんをpick upしていることがわかりました
講評
実際にCS(カスタマーサクセス)として毎日DBを確認しているメンバーから、どの班の学生が最もその企業さんがスカウトを送るべきなのかを判定してもらいました。どの班も本気で考えただけあり、良いマッチングが生まれる予感がしていました。
感想
▶︎人事担当
お客様目線に関して、自分とCSメンバーとの大きな差を感じたし、それを社内で取れる環境にいたにも関わらず取らなかったところが恥ずかしい。
プロダクトの使い方については使い慣れている人と使い慣れていない人で結構ユーザビリティが違うのだなとわかった。実際やってみたからこそ伸び代がまだまだあるなということに気づいた。
▶︎新規事業担当
今回、初めて本気で学生さんの検索を行なったが使いづらいところもたくさんあり、もっともっと使いやすくして企業さんにも学生さんにもいいマッチングを届けられるサービスにしたいなと思いました。
何より、講評したCSメンバーがどれだけお客さんに向き合っているのかがわかりました。Growing Togetherを掲げているのにも関わらず、お客様の目線にまだ全然立てていないと痛感しました。
POL全社をあげてもっといいサービスにしていきます!