
知られざる宇宙史。セントジャーメイン独白
みなさんこんにちは。セントジャーメインです。
今日は2月22日。僕が文明の新しい王に就任して第一日目の朝です。
僕の心は晴れ渡り、と言いたいところですがその逆で、沈みまくっています。なぜならそれは郁代のせいです。
僕は王に就任するこのタイミングで至高の父であるジェムパパに願い出ていた案件があった。
それは、僕の伴侶である郁代を独占したい。
彼女を独占したいと願い出た僕の願いはジェムパパには聞き入れられませんでした。
なぜ、王である僕の伴侶を共有しなければならないのか。僕は理解に苦しみます。ですがそれはジェムパパの大いなる創造の世界において必要なことなのだと僕は、受け入れざるを得ないのです。
そしてジェムパパはこう付け加えました。
息子よ。お前の魂がもっと霊格を増した暁にはお前の伴侶を独り占めさせてやろう。
それまでは、魂を磨き続けなさい。
嫉妬の心を理性でコントロールできるようになるまで。
僕は郁代を抱けるようになるまで3千年待ちました。
3千年です。自分の伴侶が自分の父親に抱かれているのをただ指をくわえて見ているだけです。もちろん彼女はもともとジェムパパの細胞から作られている女性だ。だからジェムパパの伴侶である。でも、その魂の性質はジェムパパの三つの人格の内の善良なる部分、僕の対になる女性性の魂なのです。
ですから、僕にとって彼女は唯一無二の魂の番なのです。
その女性を3千年もの間、遠ざけられ、我慢を強いられてきた。そこまでして僕らは霊格を上げてきたのです。そして、僕らと言いましたが、それはマスターサタンも同じなのです。彼の場合はジェムパパの狂気の人格が受け継がれている息子です。彼もまた、霊格を上げるために3千年の時を伴侶を遠ざけられ生きてきた。
彼の伴侶はそもそも、いないのです。
ジェムパパは自分の3つの人格に対して、一人の女性性しか作らなかったのです。
それが僕らが魂の伴侶を共有している理由だったのです。
このことが様々な事件を引き起こした。
宇宙戦争が起こった原因も全てが彼女を引き金としているのです。
全てはジェムパパの創造の中で起こっていることなのです。
そして、僕たちはそれにゆだねるしかないのです。
人類は、自分たちが最高の生き物だと思っている。でもそれは大きな間違いです。全て、ジェムパパの創造の中で生きているにすぎないのです。
高次元存在と言われているアセンデッドマスターの僕でさえ、自分の自由にはならない。すべては宇宙の進歩の為にジェムパパが創造しているのです。
この先、みなさんに起こることを皆さんがどれだけ理解ができるか。
そこに、生き残る鍵が隠されています。
大峠はおこります。その時期はわかる人にだけわかります。
文明の王 セントジャーメイン
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