AチームとBチーム分けると起こる問題について
Hola a todos!!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回はAチーム・Bチーム分けに対する考え方について共有させて頂きます✨
早速ですが、例えば皆さんの会社で営業(売上)のノルマやランキングがあれば、仕事に対するモチベーションに繋がると思います!
ただ一方で、いつもそれが付きまとうと気持ち的にしんどくなったり、特に結果が出せない時には「自分にはこの仕事向いていないのかな」「辞めようかな」と考えてしまうことがあると思います💡
(いつも)Aチーム、Bチームに分けるということは、同様のことだと思っていて、ましてや小中学生の子どもたちは、自分で自分の気持ちをコントロール出来ないことや、子ども同士で序列をつけてマウントを取ること、また保護者の中でも同様に序列が出来たりする事例を、Aチーム・Bチーム分けているチームでたくさん見てきました!
僕の高校時代もまさにそうで、同い年でサッカー部に入った仲間40人のうちの20人が、3年生になるまでにサッカー部を辞めていました💦
中には先輩に呼び出され、「お前がいるとコーチに怒られることが増えるから辞めろ」と脅されたり殴られた仲間もいます。。
この事例は極端かもしれませんが、『全国大会(試合に勝つこと)』や『A・B分け』『コーチに怒られる』という環境が揃うと子どもをココまで追い込んでしまう場合があります💦
いつも比べられ、競争を強いられ、勝つことや良いプレーすることを求められると、サッカーを辞めてしまう子がたくさん出てきてしまいます…
(海外では常に競争ごありますが、彼らは他人のことを気にしないし、周りと同じを求める日本のような文化がありません!)
そして大切なこと、立ち返るべきことは、“サッカーを始めた理由”や、“なぜサッカーをやっているのか”を思い返すことで、それは『サッカーが楽しいから』だと思います😊
以前もご紹介させてもらったこの動画にもあるように、「この子がプロになる」かはプロクラブにいる熟練のコーチが見ても、その対象が15歳-16歳でも分かりません💡
ということは、10歳-12歳ではもっと分からないですし、1番重要なことは《子どもたちの芽🌱を摘まないこと》と《サッカーという“遊び”の邪魔をしないこと》です☺️
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さらに、“個人を伸ばす”という観点から見てもA・B分けせずに色んな子たちとやる方が良いと思います🙌
例えば、強いチームのキーパーと弱いチームのキーパーはどちらが上手くなると思いますか?
全国大会に出場したり、大会で優勝すればプロになれるのあれば強いチームでプレーした方が良いかもしれませんが、実際はそうではありません💡
コチラの遠藤航選手の記事も参考になると思いますので、是非ご覧になってください😌
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ごく普通のサッカー少年だった遠藤航選手の小さい頃からの個性は、「謙虚さ、聞く耳、考える力、課題を見つける力、自己解決能力が際立っていた」という父、周作さん!
もっとも、ジュニア、ジュニアユースでは、頭の部分、いわゆるサッカーIQよりも“体のサイズ”や“身体能力”などが評価されることが多々あるのが現実だ!
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少年時代はいつも2番、3番手だった...「どこにでもいるサッカー少年」がなぜ「世界で活躍する日本代表キャプテン」になれたのか?「遠藤航が大切にしていた『父の教え』」
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今日の内容の音声バージョンはコチラになりますので、お時間あればご視聴ください😌
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『AチームとBチーム分けると起こる問題について』
それではHasta luego✨