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サッカーをする最大の目的とは〜強いチームに移籍するべき?〜

Hola!!!


今朝はイングランドで活動をされている水野さんとオンラインでお話をさせて頂きました!


水野さんはイングランドのロンドンで、日本人の子たちで構成されたチームでイングランドのリーグ戦に参加しているという、世界的にもかなり特殊な環境で指導をされている方で、生駒FCの外部アドバイザーとしてもお世話になっています!


今回お話をお伺いしたテーマは『小学生年代での移籍について』です!


強いチームに移籍をした方が良いのか?というお悩み相談について、水野さんにもお伺いしてみました!



イコエフTVで配信しておりますので、ぜひご覧になってください!


↓↓↓


大切なのは、【親は選択肢を広げてあげる役割ではあるが、最後は子ども自身が決めること】


また、チームが“強いか弱いか”よりも、“試合に勝ったか負けたか”よりも大切なことがあるということ!


小学生年代の試合の勝ち負けは、心身の成長スピードに大きく左右されます!


さらに、小学生年代で目立っていた選手が中高生になると「あの選手はどこに行ったん?」となることは少なくありません!


ただ、指導者として、親としてはどうしても今の“勝ち負け”を気にしてしまうと思いますが、生きていく上でもっともっと大切なことがあります!


そして、サッカーを始めたキッカケは何だったのか?!


子どもたちはグランドに何を求めて来ているのか?!


改めて考え直してみると、《楽しい(楽しむ)》ことだと思います!


何よりもサッカーを楽しむことが大切で、誰よりもサッカーを楽しみ、夢中になった人がプロ選手になっていくものだと思います!


また、たとえプロサッカー選手になったとしても、一線で活躍できるのは5年〜10年と考えれば、その後の人生の方が圧倒的に長くなります!


僕の同級生でも、高卒と大卒で実際にJのクラブに入っていますが、Jリーグの舞台でやれていたのは長くても3年ほどです!


その後はそれぞれ社会人として働いています!


全国のサッカー少年の中で“プロサッカー選手”になれる人は一握り、その中でも長く続けられるのはごくごく少数です!


もちろん、“プロサッカー選手”という夢に向かって突き進むことは大切ですが、「サッカーしか知りません」という状態になると将来の選択肢が少なくなってしまいます!



僕自身も高校時代には、「この3年間くらいはサッカーにかけろ」と言われ、彼女と付き合っていることがバレてBチームに落とされてしまいました!


また、高校と大学で全国大会に出場し、大学では全国準優勝をした経験もありますが、大学を卒業後、企業に入って何か優遇されたことなどはありません!


結局は社会に出ると“あなたはどんな人ですか?”“あなたは何が出来ますか?を問われます!

僕は「全国大会出場」という肩書きが助けになってくれることはほとんどありませんでした!


今はサッカーの指導者をしているのもかかわらず、優遇されることはないと考えると、一般企業ではなおさらだと思います!


サッカーをすることで人生を豊かにする!



これがサッカーをする最大の目的になると思います!
#サッカーと生きる


子どもも大人もサッカーを心から楽しめる環境が日本中に広がっていくことを願います!


日々学び成長していきましょう♪



それではHasta luego-!!



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奥田智/楽しいサッカー普及隊長
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