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「遊んで学ぶ」これからの学力の育て方

Hola!!

生駒FCで行った「サッカーをしないキャンプ」を終えて、、


子どもたちのパワーを感じつつ、『子どもたちにとって本当に必要な学びは何なのか?』をとても考えさせられました!


今の(これからの)時代・社会を生き抜くために必要な力とは一体なんなのか?


子どもたちはどのような力を身につけ、どのような学びを得るべきなのか?

ココがホントに難しい・・

自分のことばかり考えて行動する子でも、今は好きなことをとことんやれば、それが仕事になって子どもであっても稼ぐことが出来る時代です!


そんな時代に“みんなと一緒”を求めるのはどうなのか?

どうしても“出来ていないこと”に目を向け、「〇〇しなさい」と言ってしまったり、他の子と比べてしまいます!

でも、それぞれみんなに“出来ること”や“好きなこと”が違っていて、活躍の場が違うということが今回のキャンプでも感じた部分でした!





今のところ自分の中では、「好きなことをとことんやること」と、その中で「他人のことも尊重し理解すること」

そして「自分で考えて行動すること」と「同じ目的を持って一緒にやること」が重要なのかなと考えています!


ということで、、、
○コミュニケーション【他人のことも尊重し理解すること】

○コラボレーション(協働)【同じ目的を持って一緒にやること】

○クリエイティビティ(想像力)【好きなことをとことんやること】

○クリティカルシンキング(批判的思考力)【自分で(なぜ?を)考えて行動すること】

#非認知的スキル
#テストの点数では測れないスキル


これらを子どもたちに伝えていけるようにしたいなと思っています!
#日々勉強


キャンプから家に帰って、最初に開いた本はこれでした!

↓↓↓↓↓↓↓↓

〜フィンランド式「遊んで学ぶ」これからの学力の育て方~


勉強が苦行のようになってしまったのは。。

こども園の時には「早く学校に行きたい」と言い、小学校の最初の1週間は「学校楽しい」って言っていた子どもたちも、そのうち宿題に追われ、テストが始まり、学期末には成績表が渡され、いつの間にか「なんだか勉強しんどいな」に変わってしまいます。

そのうち塾に行き、受験になり、好きでもない勉強に、人生の大切な若い時期を費やしてしまっています。

おまけに、その勉強の中身は、スピードを競うため、正解でも不正解でも3回ずつ繰り返しなさいと言われる計算問題や、太文字は大事だからと暗記する社会や理解。

子どもたちは大人になったら、その勉強がどんな時に使えるか、どんな喜びに結びつくか知るチャンスも、考えるチャンスもないままに、ただ頭の中にいっぱい詰め込んでいく日々が何年も続く。
これがいまだによく見る日本での学校の様子ではないでしょうか。

ところが今、世界では頭が良いの意味が変わってきています。
簡単に言えば、知識の量ではなく、知識を使える力えの注目が高まっているのです。
#認知的スキルと非認知スキル

子どもの教育には、もっと多様性が必要なのではないかと感じます!!

子どもたちが(僕たちが)激動の社会を生き抜くために!



現在、クラウドファンディングの2ndゴールを目指して活動をしています!

こちらもご覧になって頂けると嬉しいです!

よろしくお願いいたします!


それではHasta luego--!!



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奥田智/楽しいサッカー普及隊長
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