人見知りの自分が企画した『交流会』開催レポート 初対面が苦手で話しづらい、名前が覚えられない人必見！！
こんにちは(^ー^)
人見知りで初めての場所に行くと、どうすればよいか分からなくなってしまうのに新しい出会いを求めてしまうイコマド運営事務局のはるです。
そんな人見知りな自分が「交流会」企画し、7月8日にイコマド・セミナールームで開催しました。今回はそのレポートを書いていきます。
新型コロナウイルスによる制限が緩くなり、対面でのイベントが増えて来ました。これからイベントを企画する方にはぜひ読んでいただきたいです。また、初対面で話すのが苦手な方にもこの記事から役立つことがあれば嬉しいです。
交流会とは…
これから事業を始めるにあたって良い刺激を与えあえる仲間が欲しい！事業をもっと伸ばしていくために他の業種とコラボレーションしたい！！そんな方々のきっかけ作りの場として「交流会」があります。
交流会に参加すると、ビジネスパートナーを見つけたり、新たな事業が生まれたりすることもあります。
上手くいかない交流会
そんなきっかけを生み出す交流会ですが、喋りやすい雰囲気がないと話が弾まず、参加した意味なんだったんだろう？ってこともあります。人見知りの自分からしたら、他の参加者と喋ることで一苦労。リラックスできる空間であるかが非常に重要です。
リラックスできる空間があるかどうかは交流会だけではなく、新人研修、チームビルディング、ディスカッションの場など様々なところで重要ではないでしょうか。
それでは、今回どのようにリラックスできる空間にしたのか、どんな交流会だったのか、そして、どんなきっかけが生まれたのか、当日の様子について紹介したいと思います。
力を入れたアイスブレイク
リラックスできる空間をつくるためにはまず、その場の空気・雰囲気を壊していく（イコマド色に染めていく）必要があります。そのためにも今回の交流会では『アイスブレイク』に力を入れ、テーマを2つ用意しました。
交流会といえば、やはり初めは自己紹介ですよね。
イコマドでは、少し変化球な自己紹介を取り入れてみました。
それが、、、
実は〇〇自己紹介 です。
参加者の方へ無茶ぶりでどうなるかなと不安でしたが、すごい経歴をお持ちの方に驚いたり、同じテーブルの全員が何か楽器をしていて盛り上がったり、近頃結婚するとほっこりした話が出たりと思っていた以上に良い反応でした。
(交流会の開始直後でドキドキしていましたがすごくホッとしました笑)
この「実は○○自己紹介」をやってみて、初めての方と会う時に使うと非常に有効だと感じました。人見知りが苦労する話題作りとしては自分のフィールドの話ができるのでとても話しやすいです。
自己紹介後、参加者に対して「自己紹介で名前を聞いたので覚えてますよね？」とあおりを入れ行ったのが、、、
ラインナップ です。
よくあるラインナップは、無言・ジェスチャーのみで伝えるものが多いですが、今回は喋ってもいいけど名前だけは言ってはいけないことにしました。すると、自分の名前を別の表現に変えて伝えようとみなさん必死でした。
（例えば、「山本」をMountain！ Book！といった感じです、笑）
中には「え、どういうこと？笑」と思うような表現をされている人がいてめちゃめちゃ面白かったです。笑
これは手ごたえあり。簡単なアクティビティでその場を動き回ることができ、かつ特定の人とだけではなく、自然と参加者全員との会話が生まれます。また、皆さんが笑顔で、なにより楽しそうでした。
このラインナップは参加アンケートでもとても好評でした。
今まで苦手だったトークタイムが・・・
今まで人見知りもあって苦手だったトークタイム。アイスブレイクでのつかみはばっちり。今回は、生駒市でも活動されている松本希子さんにお願いし『キコ弁』をご用意いただきました！
お弁当と飲み物を片手にみんなで乾杯をし、本編スタート！
お弁当がすごく美味しかったのでみなさん「美味しい」・「うまい！」と自然に交流が始まりました。すごく話しやすい雰囲気で緊張する様子も見られませんでした。
念には念を！のトークテーマ
話題に困らないようにトークテーマも用意しました。このおかげで最初の話題にも困りませんでした。アンケートにも「テーマがあったおかげで初参加でもやりやすかった」とのお声もいただきました。
その後は、「実は〇〇自己紹介」の内容から話題が膨らみ趣味や結婚についてなどプライベートな話に発展し、そこからオススメのお店の紹介や名刺交換に自然とつながっていき、こんなに楽しい交流会は初めてで個人的には大満足でした。
ただ、今回はテーマもあまりお仕事に偏らないように…と準備をしたので、事業コラボの話をされている方がいる反面、ビジネスの話に発展しづらかった方がいた点は改善が必要かなと思います。
人見知りでも楽しめた交流会
今回の企画した交流会は、人見知りの自分でもすごく楽しめました。
(よく頑張ったな自分（笑）)
この経験で改めてアイスブレイクの大切さを学びました。
このアイスブレイクを大学のサークルやゼミ、チームビルディング、イベントなどあらゆるところで活用したいと感じました。みなさんもぜひ機会があれば、良い雰囲気づくりにアイスブレイクを使ってみてください！
次回の交流会にも乞うご期待！！
イコマドでは、今後もたくさんのイベントを開催していきます。もちろん交流会も開催する予定です。改善点は改善しつつ、今回の良かったアイスブレイクはもちろん、他のアイスブレイクも取り入れてもっともっと楽しい交流会を開催していきたいと思います。生駒の街から新たな交流、新たなビジネスが生まれるきっかけをつくっていけたらと思います。
記：はる
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