6月15日(マツダスタジアム)18時開始予定の楽天最終戦のみどころ
予告先発は広島がコルニエル(1勝4敗)、楽天が荘司(0勝3敗)
防御率4・46のコルニエル、同3・67のドラ1右腕、庄司の投げ合い。勝負はまた縺れそう。
荘司は昨年5月のカープスカウト会議でもリストアップされていた。189センチ、86キロの本格派。
4月22日の日本ハム戦でデビュー。ここまで6試合に先発して3敗、勝ちなし。
同一リーグ最後の先発は5月28日の日本ハム戦で9回114球3安打7三振1四球、2失点も勝ち負けつかず。
交流戦は6月4日のヤクルト戦のみ。プロ入り後最短の2回3三振4四球で3失点、負け投手。初回から制球に苦しみ、先頭の山田を遊飛に打ち取ったあと2者連続四球。村上に中前へ適時打され先制されると、満塁から中村に中前2点適時打された。初回だけで47球…
いい時が続かないのは投球フォームが安定していない証拠…
でも、それはコルニエルも一緒。先週木曜日のエスコンフィールド北海道では7回95球3安打2四球2失点で勝ち投手になったが、まだ1試合だけ。こればかりは投げてみないと分からない。
坂倉がマスクをかぶるから打線は昨夜といっしょだろう。菊池が昨夜は全5打席で活躍した。この勢いを大事にしたい。
林は韮澤と、矢野は田中広輔との競争だから、スタメンで出番がある日は全集中!でお願いしたい。(昨夜の林のエラーはきょうの中国新聞「球炎」でも厳しく指摘されていた。当然だ。
交流戦は残り4試合。全勝ならそのまま貯金4で優勝圏内。3勝1敗では貯金2止まり。首位を行く巨人、DeNAはすでに貯金4だから、これでは苦しい。
負けられない戦いに本気で臨めば、チームは勝っても負けてもまた成長する。ここまで14試合で42得点は、西武の14試合で31得点に次ぐ少なさだ。無駄な失点をいかに減らすことができるか?
交流戦7勝のうち2点差勝ち2、1点差勝ち4…
なお午前11時現在、広島県東部は雨。広島県南部の降水確率は正午まで50%、正午から午後6時まで40%、午後6時から20%。
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