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ディベート力は自滅力に過ぎない

自己主張を止めない事が、生存競争に勝ち残る唯一の方法である。そんな嘘を何千年も信じて来たのか?アレキサンダー大王は、もはや侵略すべき国が無いと嘆き悲しんだ。個性の発揮は、分裂と戦争しか産まない。民族宗教は他国を幸せに出来ない。自分たちが採用したパラダイムが間違っているから、結局全員滅び去っていく。和解し合うには、万人をWi-Fiで繋ぐしかない。Wi-Fiで繋いでまたディベートするのかい?数十兆個の体細胞が各自の個性を主張し出したら、あなたは自分の人体をまとめ切れない。体細胞の調和とハーモニーは、誰を指揮者にするかである。がん細胞と言う反乱軍と、徹底抗戦して自滅の道を選ぶのですか?それは愛の欠如に他ならない。愛が無いから闘うのです。汝の体細胞を愛する如く、がん細胞を愛で包んであげましょう。汝のがん細胞を愛せ。闘いより和解を、憎しみより愛を。その時、病いは健康へと替わるだろう。許せない人を許して何になるのか?愛なき時代に愛し方を聞くな。メンタルにハートはあるのか?人類滅亡後は、神人類が主役になる。彼らは争う事に興味がない。人間は結局失敗作であった。


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