仙人的食育
「仙人って雲か霞を食べてるの?」
「えっ、霞ちゃん食べたの?」
現代の栄養学って野菜を日に350g摂れとか何処か狂っていますね。
いやそもそも論として、人間は何故「食べ物を食べるの?」
何か物を食べないと餓死するからよ。
「食べ物を食べるから、肉体化したのよ。」
詰まり「霊魂の受肉化には、ぶどう酒だけで無く、パンが必要だった。」
物質を食べるから、人間は存在として、恒常的に物質界に留(とど)まれます。
私は散歩の途中、松の葉や檜(ヒノキ)の葉を噛(かじ)ったりする。
過去生は松の葉仙人だったりして。
それで、拒食症じゃ無いのに食べ物を食べなくなり、「少食知足」に生き始めると、食欲は減少して行き、「物じゃ無くて、物以外の何かを口に入れ始める。」
食べ物以外の何かを食べる?
宇宙エネルギーを食べる?「光」を食べる?フォトンを食べる?プラーナ(生命エネルギー)を食べる?
食糧危機や食糧難を煽(あお)られ
「備蓄しなきゃ」と焦る人がいる、一方で「食べ物が無かったら、食べなきゃいいじゃん」と言う神人類も増えて来る。
そうなると、人類の身体も半透明化して来るかもしれません。
呼吸って実は「大気を食べている」のです。単に空気中の酸素のみを摂取している訳では無い。
根粒菌などの窒素固定細菌は、空気中の窒素を生体内に取り込める。
それが根粒菌に出来て、人間に出来ないのは、「私には出来ません。」という「自己の無能感を信じたから」です。
この宇宙全体は光で出来ています。霊魂も食べ物も実は「光の一種」なのです。
だから自分が「光を直接口に入れても構わないのです。」
知識人は知識を食べ、活字を食べる。詐欺師は嘘やでまかせを食べながら生きている。
「パンが無いならケーキを食べればいいじゃ無い?」
「小麦が無いなら、コオロギを食え。」
食べ過ぎると長生きは出来ない。脳梗塞や心筋梗塞になるし、ガンにもなる。
食べてもいいし、食べ無くてもいい。肥満でも拒食症でも無い生き方とは?
「光なんか食べて美味しいの?」
「フォトンってどんな味?」
「さぁ~、仙人に聞いて見てよ。」