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もしもガンの宣告を受けたら

私の父は胃がんで亡くなった。もう40年近く前の話である。

ガンは遺伝するのかしないのか?遺伝するかもと考えた時期もあったが、私の今の見解では遺伝はしないと言う結論に到っている。

だが悲しいかな今の処、ガンのメカニズムが解らない。だから、自分が今ガンを患っても治す方法が解らない。

ガンは恐らく身体の酸化に依るのでは無く、「酸欠」つまり酸素不足によるのだろう。

Happy hypoxiaと言うのがある。訳すと幸せな低酸素血症となる。人間の血が赤いのはヘモグロビンが酸素と結び付いたからであり、酸素が離れると黒くなる。
血液中の酸素は酸素飽和度として測定可能である。酸素飽和度が90%を下回ると、呼吸不全と看做され人工呼吸器のお世話になる。

私は慢性的酸素不足がガン細胞の増殖を主導していると仮説を立てている。

改めて「健康第一」を人生目標に掲げたい。過呼吸で無い恒常的酸素供給は、呼吸法をマスターした者にのみ可能である。

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