全き自由の追求。
自国の文化や伝統は、重んじるべきなのか、それとも軽んじるべきなのか?
食の欧米化で日本人は、民族的精神性を失って行ったのだろうか?
過去は、棄て去るべき汚物なのか、それとも「縄文時代カムバックキャンペーン」でもやった方がいいのか?
聖書を棄て去り、イデオロギー思想を採用したら、却って人類は馬鹿化した。
だが旧約聖書に縛られることで、選ばれし民か呪われし民か判らなくなって、これを「旧約の呪縛」或いは「旧約の呪い」と見做せなくも無い。
フランスにフランス文化が有り、ドイツにドイツ文化や伝統が有った。それを大量移民によって破壊して行ったら何か良い未来に成りそうか?
成りたい自分と望まない現実、人間は一体何がしたいの?
民族的恨み辛みを引き継ぐのが、伝統文化の継承なのかな?
民族神に人類は救えない。
奴隷制度が有ってこそ、貴族社会は成立した。貴族の優雅な生活を奴隷たちが支えた。
現在でも人類の大半大多数は奴隷であり、国家や支配層に飼われた家畜です。まだ自由を手にしてはいない。
労働者イコール奴隷です。お金の奴隷だったり、会社の奴隷だったり、国家の奴隷だったり、兎に角未だ自由じゃ無い。
「全き自由」とは何か?
聖書からの自由、イデオロギーからの解放、国家の呪縛から解き放たれる歓び、家畜卒業だー。
だがお金から卒業するにしても、何十年も先の話になる。一朝一夕には行かないよ。
睡眠にしても、不食にしても、オープンコンタクトにしても、今日明日の話じゃ無い。時間を掛けてゆっくりと亀より鈍くね。
全き自由とは何か?被支配者を辞める。賃金奴隷を辞める。労働を辞める。
そんな事可能?
そんなの簡単だ!
「私は全き自由だ!」