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パラレル · リアリティ

バーチャルリアリティ(virtual reality 仮想現実)と言うのが有って、明晰夢(lucid dream)と言うのも有って、パラレルリアリティ(parallel reality)と言うのも有ります。

人はつい自分は今現実世界に生きていて、悩んだり苦しんだりしているんだから、これは現実世界に違い無いと思ってしまいます。

でもこれって実は幻想世界なんですよ。苦しいから自殺してみたんだけど、死んだはずなのに自分はまだ生きている。何でかなぁみたいに不思議がります。

霊魂としての自分は不老不死なんだから、死んだらまた生まれ変わって、やり直したくなって、また産まれて来ます。

「霊魂とか意識は不死」が大前提なので、人生は無限にやり直せます。だから何回も人類は滅亡したけど、今回こそは滅亡しないで上手くやれるかもみたいに考えます。

例えばあるグレイ種は感情を失い、一旦絶滅しました。それでまだ感情が有った時代にタイムスリップして、もう一度其処からやり直しました。

核戦争やって人類滅亡と言うのも、流石に何回もやると飽きて来ますから、今回は別のパターンを選択しそうです。

例えば、ついカッとなって人を殺めてしまう。それも何回も経験していくうちに、今度は別のパターンで行くかと冷静になれます。

そう言う訳で、戦争したがりの人たちは、好きなようにさせて、放っておきましょう。

ネガティブ地球が有って、ネガティブ現実ばかりを選択したがる、ネガティブ地球人が居ます。彼らは自国の廃墟や滅亡を体験したいのでしょう。

一方で、ポジティブ地球とポジティブ現実のみを体感したい新人類と呼ばれる人たちは、ポジティブオンリーなパラレルリアリティを選択します。

つまりもうネガティブ体験はもう飽きちゃった訳です。そうなると、ネガティブ地球の住人たちとは袂を分かちます。ある人は火星に行き、其処で強制労働を強いられるかもしれません。或いは地球で監獄みたいな国で一生を終えて行く人も居ます。人生色々です。

FMラジオを聴きたい時、周波数を合わせます。 ラジオだから音だけで、映像は出ません。

テレビなら音と映像が、自分の好きな時代劇専用チャンネルを選べます。でもそれはまだ「視聴」に留まり、リアリティは今一つです。

つまり「視聴」とか「観測者」のレベルでは、まだリアリティが不足しているのです。

だからある事象のマトリックスの中にどっぷり浸かる事で、リアリティを体感出来るのです。

現在、観たい動画やチャンネルは、リモコンで選択します。クーラーの温度調節もリモコンです。

リモコンでは無くて、意図した脳波をキャッチして動くように進化したのが、未来世界で宇宙船の操縦方法もそのようになります。

ラジオやテレビでは無くて、現実世界自体を自分が自由にチャンネル選択していくのが、高次元人のライフスタイルになります。

自分の観たくない現実は、さっと意識が周波数を瞬時に切り替え、何事も無かったかの如く、好きな場面だけを堪能します。

テレビはまだ幼児専用なので、自分の観たくもない各国首脳の映像を映したがります。つまり洗脳したいと言う意図が見え見えです。

リアリティとは、単に視聴とか観測とか映画鑑賞とかに留まりません。つまり体験型で人体参加型の3Dホログラムなので、斬られると痛みも付いて来ます。だからリアリティが感じられのです。

人体の体細胞が何十兆個も有る如く、並行現実も無限無数個有って、自分の望んだ出来事や望まない出来事を次々に映し出します。

自分が意識的に選択していかないと、他人が勝手に観たくも無い現実を押し付けて来るのです。戦場に行って戦って来いとか言って来る訳です。

だから自分の観たいパラレルリアリティだけを、選択的に意図して観ていく訓練をする必要が有るのです。あなたの身体に銃弾がめり込んだりしたら嫌でしょ?戦況の画像を視てしまったら、あなたはその現実に瞬間移動させられます。マスメディアにマインドコントロールされ続けるから、戦争が終わら無いのです。

自分と言う存在は、今自分の意識が意図して選択した並行現実に居ます。もしもそこに何らかの不足や欠乏を感じ取ったら、「充足や満足」にチューニングし直せばいいだけの話です。

現実とか世界は、自分がチューニングしチャンネル選択した、現実味の有るホログラム映像に過ぎません。だから悩んだり苦しんだりするのはほどほどにして、微笑ったりハミングしたり楽しんだりして生きれば良いのです。

辛く苦しい並行現実から、楽しく愉快なパラレルリアリティに瞬時に移行できるよう、自分の意識やマインドを習慣づけて行きましょう。ただ楽しい事を思い浮かべたり、口にするだけで、自分がそのパラレルリアリティに瞬時に存在できるのです。


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