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比較と差別
他国と比べて我が国はここが劣っている。
他人と比べて自分は20キロオーバーみたいだ。
とにかく人間は放って置いたら比較を始め、自分や自国のアラ探しに夢中になる。
これは精神を病んでいるのである。
生存競争マインドを卒業できない哀れな生物は絶滅危惧種になるしかない。
比較が結局差別を助長しいがみ合い憎しみ合い、ついには殺し合う羽目になる。
「比べない生き方」は人類にはまだ無理なのだろうか?
個の確立が出来てないメディア人はとにかくランキング作りしかしない。
人類は生きるに価しないと厳しい事を言いたくなるのはこうした病んだ自分に気づけない人たちが余りに多過ぎるからである。
差別化を礼讃し、比較を生き甲斐にする限り人類は幸せにはなれない。
自分は自分なんです。
赤信号皆んなで渡るから人類は滅亡するんです。