R.I.P.とは何か?
R.I.P.とは「Rest in peace.」の略で、「安らかに眠れ」と言う意味です。
日本語なら「成仏しろよ。」となる。
其処から転じて、物が壊れた時にも「R.I.P.」と言う。
さて生きている間は、忙しいしストレスフルだから、死んだらゆっくりしたい。
この世で忙しく生きた分一旦死んだら、あの世でストレスフリーな「安らぎと平安の日々」を勝手にイメージしたのである。
つまり其処では、生に疲れたから、「休息としての死」が想定されています。逆に言うと、死後「鬼たちに苛め抜かれる来世」は全く想定されて居ません。
死んだら、お墓の中に横たわってるだけと、思い込む人もいます。
そうでは無くて、あの世に行ったら逝ったで、それなりにやる事は一杯有って忙しいのです。
まして「この世の生が苦しくて」逃げ出す形で世を去ったら、その残務整理で来世までてんてこ舞いになる。
つまり「この世もあの世も」生きづらさは同じなのです。
だからこそ「天界の安楽さ」は、「今ここで」手に入れる必要が有るのです。
「地獄極楽、この世に有り。」
地獄も極楽も、この世に有るし、あの世にもある。
ロシアや中国や北朝鮮に産まれるのは、生き地獄か地上天国を夢見たからです。
無神論者や唯物論者に産まれるのは、しかるべき理由が有るのです。
自分が人間でなく、鬼か蛇かいった極悪人に生れたとしても、何かの切っ掛けで生まれ変われる。つまり「鬼たちは空念仏でも唱えてみることで、来世を改善できる。」
「神は居ない」「仏なんて居るわけ無い」、だから悪行三昧で生き地獄を生き抜こう。
神を呪い、天に唾して、悪事に耽ろう。
それは悪霊たちの生き様です。
武器をくれ。武器を買うカネよこせ。戦争はビジネスチャンス、武器の横流しで財を為せ。稼いだ悪銭で豪邸建てたぜ。
そんなこんなで、この世の生は忙しい。息つく暇も無い。
だから来世は休息場所と見做(みな)したい。だがそうは問屋が卸さない。
今世が生き地獄なら、来世も慣性の法則で、生き地獄の確率が高い。
だから今生のうちに「修正していくしか無い。」
「今生とは軌道修正チャンスなのです。」
プーチンやゼレンスキーは、いつ改心し悔い改めるられるのか?10億年後ぐらい先か?
「安らかには眠らせない。」、何故なら「鬼に叩き起こされる」からです。
だから「心の平安は今生の内に修得しておく」必要が有るのです。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」、山火事も核戦争も絨毯(じゅうたん)爆撃も、イリュージョンで有って実在しない。実在しないのに自分が実害を被ったら可怪しい。自分が被害者になる事を許可したから実害に遭う。
独裁者のせいで餓死したり、洪水で溺死したり、巡航ミサイルの的になる。そうなる事を自分に許可しない事が大切なのです。
戦艦の乗組員は、ミサイルに狙われたら、もう逃げられないのです。潜水艦の乗組員は、艦ごと海に沈み、逃げ出す術はない。つまり「お陀仏なのです。」
無神論者だから「神頼み」も出来ないし、唯物論者だから来世も無い。彼らは死んだらオシマイなのです。だから戦没者の遺骨回収も無い。彼ら戦没者には魂も無く「虫けらと同じ扱い」です。つまり海中に放置する。
人間では無く虫けらとして死んでいく軍の兵士たち、国家は彼らを虫けらとして見棄てたのです。だからこうした国家は無用なのです。
「安らかに眠る為には、成仏する必要がある。」、つまり鎮魂と除霊と浄化が要る。
ロシアやウクライナや中国や北朝鮮で餓死したり戦死したら、誰が弔ってくれるのか?
ゼレンスキーやプーチンに魂なんて無い。だから兵士を弔うことも無い。プーチンは隠れキリシタンだから哀悼の意は示すのか?
成仏出来ないから浮遊霊としてロシアやウクライナを彷徨き、憑依先を探す。すると今度はロシア軍同士、ウクライナ軍同士で殺し合いが始まる。
苦しみ藻掻きながら「ヤクをくれ、制がん剤をくれ、鎮痛剤をくれ」と喚きながら死んで行く人がいる。彼は成仏し得たのか?
せっかく肉体を脱いだのに、また新たに「生き地獄用のスーツを着る」なんて!
「全ての出来事は同時並行的に、同時進行しています。」
つまりケアンズで盆踊り大会を愉しむ人が居て、その一方で大地震の被災者になりあの世行きになる人が居るし、艦ごと吹き飛ばされ即死の人もいます。
つまり「この世は生き地獄であると同時に地上天国なのです。」
自分が意図的に天国をチョイスし得ない者は、生き地獄にお付き合いさせられるのです。引き摺り込まれるのです。
貴方は戦争と平和、どちらをチョイスしますか?悪事に耽って一生を終えますか?
「安らかには眠れません。」、怨念を懐いたまま死んで行ったからです。
安らかに生きる、今ここを平安に生きる。日々坦々と楽しく愉快に生きる。
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