2020年の振り返りと2021年のやっていき
2021年はASOBINOTES ONLINE FEST 2ndとともに迎えました!
2020年の出来事を振り返りつつ、2021年のやっていきを書き残しておきます。
Microsoft MVP for Windows Development
2020年の出来事として印象深く、周辺から一定の意外感を得たのは2021-2022 Microsoft MVP for Windows Developmentの受賞です。
Windows DevelopmentカテゴリはHoloLens勢が強い印象があるので、WebXR勢としても存在感を出していけるよう2021年もやっていきです!
2020年のコミュニティ活動
コロナ禍により各種コミュニティ活動は物理的な会場を伴うものからオンラインへとその舞台が半強制的にシフトしました。
ご多分に漏れずオンサイトであることに意味を持つ『xR Tech Tokyo』は『WebXR Tech Tokyo』として、オンラインであることに意味を持つ場へと変化しました。
夏には『xR Developers Community Conference』と題して4つのxRコミュニティ『xR Tech Tokyo』、『HoloLens ミートアップ』、『VRM勉強会』、『withARハッカソン』で合同カンファレンスを主宰しました。
そして『xR Developers Community Conference』は年末のXR Kaigi 2020 コミュニティオーガナイズドセッションに繋がっていきました。
2020年末の状況を鑑みるに2021年のコミュニティ活動も引き続きオンラインが前提になると見込んでいます。
xR Tech Tokyoをはじめとする物理的な会場における『展示』の場が無くなることで『イベント駆動開発』のモチベーションが下がっているように感じるのが気がかりですが、バーチャルならではの場も増えているので、なにかこういい感じに解決できるといいなーと考えています。
2020年の登壇
所属企業主催のイベントを除くと2020年は9つのオープンな場でxR関連のアレコレを喋らせてもらいました!
✓ 2020/01/16 AR/VR/MR最新動向がわかる CES2020報告会
✓ 2020/04/13 学生起業家がXRで起業するために知っておきたいこと
✓ 2020/06/17 これからの顧客接点を考える、XR(VR/AR/MR)ニーズの高まりからみるユーザーインサイトとデジタル技術の関係
✓ 2020/06/18 TechFeed Summit
✓ 2020/09/03 CEDEC 2020
✓ 2020/09/18 第25回日本バーチャルリアリティ学会大会
✓ 2020/09/20 iOSDC JAPAN 2020
✓ 2020/10/28 WebXR Tech Tokyo #3 @ cluster
✓ 2020/12/09 XR Kaigi 2020
1ヶ月に1回は『喋り』という形でアウトプットしていくことを目指していましたが、二、三歩及ばず目標未達となりました。
とはいえ2019年に引き続きCEDECの公募に採択されたり、iOSDCは初参加ながら公募が採択されてiOSエンジニアにWebARの世界を伝えられたりと、ポジティブな年でした。
2021年も『喋り』の場を継続的に作っていく心意気です!
登壇依頼もお待ちしています!
買ってよかったもの2020
ざっくりしたものはツイートの内容通りです!
2020年は他にも細々したものをたくさん買いました。これは在宅勤務に耐えうる備品アレコレを揃えた影響が大きいです。
引っ越し関係はログとして色々と書き残しておきたいことが多いけれど、これが全然進められていないので2021年のやっていきとして積んでおきます。
2021年のやっていき
果たして2020年は本当に『VR元年』だったのか?
『xR関連のアレコレが当たり前のものとしてマスに届くにはまだまだ時間がかかる』というのが2020年末時点の持論ですが、それでも絶えず推し続けて、火を灯してその行く末を間近で見ていたい気持ちでいっぱいなので、2021年もしっかりがっつり『xR』周辺でやっていきです!