勇気が欲しい人へ

夢を叶えるための一歩を踏み出す勇気が欲しい人へ

こんにちは、夢みるクラファン声優の一木千洋です。
気軽にいっきちゃんと呼んでくださいね!


ご存知の方もいるかもしれませんが、私は先日、2つのクラウドファンディングに挑戦しました。クラウドファンディングを全く知らない0からの挑戦でしたが、みなさんの応援のおかげで、有難いことに2つとも目標を大きく上回るご支援をいただくことができました。


今回は、過去の私がそうであったように、そして今も時折迷ってしまうことのある私だけれど、それでも、夢への一歩を踏み出すのに勇気が欲しい人へ、私なりに、なにか思いを伝えられたらと思って書いています。
お手紙みたいなものだと思ってもらったらいいかもしれません。


何かに挑戦した時に自分以外の人から見えるのは、夢に挑戦した後の自分の姿と、その結果だけです。どうして挑戦できたんだろう、と思った時に、まわりの人は、もともと前向きで、何でもどんどん挑戦する人だったからできた、と言う時もあります。


でも本当にその通りなのかは、やった本人にしか分かりません。
だって、ずっと自分のことを見て、いっしょにいるのは、他でもない自分自身だけだから。

もしかしたら、すごく勇気を出して挑戦したかもしれないし、周りの人に支えられて「やろう」と思えたかもしれない。

やったことが注目されがちですが、挑戦って、そのもっと前の段階…夢に向かって一歩踏み出す勇気を持つところから始まるんだと思います。


私はクラウドファンディングの話を沢山してるけど、いちばんが言いたいことって何なんだろうって考えた時に、それって、夢を叶える一歩を踏み出すための勇気が大切だってことなんじゃないかなと思ったんです。


「ああ、やりたいことがあるのに前に進めない」という気持ちに心がぎゅーっと潰されてしまいそうになる瞬間があります。


まわりが色んなことに挑戦してキラキラしていて、「大変だよー」なんて言いながらどこか楽しそうな姿を見て「あんなふうにやりたいことに挑戦してみたい」と前向きな気持ちになってわくわくするけれど、次の瞬間には、バカにされるんじゃないか、自分のことだから何か失敗するんじゃないかとどんどんマイナスなことが思い浮かんで「やらない」ことを選んでしまいます。

「やりたい」と「やらない」の気持ちをシーソーのように繰り返していくなかで、「私は夢を叶えられるような人じゃないのかもしれない」と思ってしまう。


でも、夢ってそんなに人から悪く言われるような嫌なものなんでしょうか?


私はそうは思いません。
夢は、みる人の希望で、楽しくて、わくわくする思いで、今と願った未来をつなぎ走っていけるようにする原動力みたいなもので、あったかかったり、熱かったり、夢中になれるようなものです。

もし嫌なものなら、夢をみる人なんて一人もいなくなってしまいます。


失敗するかもとか、まわりの人に引かれるかもって思うかもしれません。
でもそんなことは気にしなくていいんです。

私は、あなたは夢を叶えられる人だと思っています。
誰もが夢を持っていて、それを叶えるタイミングは人それぞれです。

あなたの夢を叶えられるのは、あなたなんです。

他の人が似たようなことをするかもしれません。
例えば、私だったらソロライブのクラウドファンディングをしました。他にもライブイベントのクラウドファンディングをしている人はたくさんいます。でも、そのひとつひとつは、それぞれが違う夢たちなんです。みんな、誰かの夢を代わりに叶えるためにライブのクラファンをやっているわけではありません。

だから、あなたの夢を本当の意味で叶えられるのは、あなただけなんです。


誤字があったっていいです。
言葉尽くせば、夢への思いは絶対に伝わります。応援してくれる人は、そんな些細なことでがっかりしません。丁寧に教えてくれる方もいるくらいです。

バカにしてくる人の言葉で傷つく必要はありません。その人は、あなたの夢を応援してくれる人じゃなかっただけです。応援してくれる人は他に絶対います。

プロジェクトが成功しだすと、斜に構えた感想を行ってくる人がいるかもしれませんが、気にしなくていいんです。
形を変えた応援だと捉えてバネにしていきましょう。
だって、プロジェクトが成功しだしているんです。それって夢に近づいてる証拠だと思うんです。


夢に一歩踏み出す前が、一番不安で、一番自信がない時で、頼りになるのは自分自身だけのような気持ちにないやすいです。


でも、そんなにマイナスに考える必要はありません。
「夢を叶えたい」「夢を実現したい」というあなたの気持ちを大事していれば、何があっても大丈夫です。その夢へ向ける熱い気持ちがあれば、夢への一歩を踏み出すことができると思います。


一歩踏み出した先には、応援してくれる人たち、友達、夢へ向かう楽しさ、あたたかい空間、あなたにしか経験できない多くのことが待っています。


もし、夢への一歩を踏み出したいけど勇気が出ない時は、あなたなら夢を叶えるための一歩が踏み出せると信じている人が、ここにいることを思い出してくださいね。


夢を叶える一歩を踏み出す日がきっと素敵な日になりますように。

この記事を読んでくださり、ありがとうございます!サポートは、これからの勉強代にさせていただいています。