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好きなゲーム音楽100(70-66)

好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)

▼前回の記事はこちら


70.『ウィッシュルーム 天使の記憶』Desert Highway('07)

機種:ニンテンドーDS 発売元:任天堂
作曲者:大久保賢、森祐紀
はじめて聴いた歳:25歳('08年)

鉛筆で書いたようなキャラクターが動くビジュアルも印象的だった DS のアドベンチャー『ウィッシュルーム』からの選曲です。
アドベンチャーゲームにはジャズがよく合うので、この作品でもその手の曲が多く使われていました。
太く重いベース、冷たい質感のピアノ、バックの電子音の使い方、どれをとっても渋いジャズですよね。
ゲーム本編がはじまってから、最初に流れる曲なので、とても印象に残っています。

69.『かまいたちの夜』introduction('94)

機種:スーパーファミコン 発売元:チュンソフト
作曲者:加藤恒太
はじめて聴いた歳:11歳('94年)

『かまいたちの夜』も名曲が多いですね。これはセーブデータを選ぶ画面の BGM です。思えば私がまともに遊んだ最初のアドベンチャーゲームでした。
スーパーファミコンでかなり音質が上がりましたが、その高音質をこのような気味の悪い不穏な音楽に使ったのは、本作がはじめてだったのではないでしょうか。
低い立ち込めるような重いベースがホラー作品によく合いますね。

68.『かまいたちの夜』かまいたちの夜('94)

機種:スーパーファミコン 発売元:チュンソフト
作曲者:中嶋康二郎
はじめて聴いた歳:11歳('94年)

再び『かまいたちの夜』からの選曲です。
この曲もリアルタイムで聴いた時は怖かったですね(なんせ、当時の私は小学生)。
こういったミステリアスな音に惹かれるようになったきっかけも、私の場合は本作が大きかったかもしれません。

67.『バーチャファイター3tb』Ancient Times "Wolf In The Desert"('97)

機種:アーケード、ドリームキャスト
発売元:セガ
作曲者:光吉猛修
はじめて聴いた歳:24歳('07年)

『バーチャファイター』は3作目の楽曲が特に好きですね。
セガの名作で多くの楽曲を手掛けた光吉猛修さんが作曲しています。
静けさと激しさが共存したような不思議な楽曲で、繰り返し聴くと癖になる感じなんですよね。渋い楽曲です。

66.『アクトレイザー』フィルモア('90)

機種:スーパーファミコン 発売元:エニックス
作曲者:古代祐三
はじめて聴いた歳:24歳('07年)

古代祐三さんもゲームファンの間では人気の高い作曲家です。
私の中では古代さんのベストはこの曲ですね。
これもスーパーファミコンのソフトですが、このソフトが発売されてはじめて音源を聴いた『FF』の作曲担当・植松伸夫さんが開発中だった『FFIV』の音源をブラッシュアップし直したという逸話も残っています。
それくらい一つひとつの音のきめ細かさが際立っていますし、このメロディーやコード感はゲーム以外の音楽ではあまり聴けない、レアな感じです。
まさにプレイを盛り上がらせるための音楽ですね。

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いっき82
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