好きなゲーム音楽100(75-71)
好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)
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75.『エレビッツ』The Silent Kitchen('06)
機種:Wii 発売元:コナミ
作曲者:佐藤直之
はじめて聴いた歳:25歳('08年)
再び『エレビッツ』からの選曲です。
柔らかく静かな電子音がめちゃくちゃ好みです。
この曲は部屋の中のステージ(キッチン?)で流れるんですが、夜の暗めの部屋の中でこのサウンドがとても映えるんです。
アーティストで言うと、レイ・ハラカミに通じる音ですね。
74.『鉄拳2』The Place, 1997('95)
機種:アーケード、プレイステーション
発売元:ナムコ
作曲者:荒川美恵
はじめて聴いた歳:14歳('97年)
『鉄拳2』と言えばこの曲というくらい、自分の中では特に印象に残った曲でした。
ベースはハウスですが、ギターの音も目立つ曲で、この時代のナムコらしい曲です(『リッジレーサー』『エースコンバット』に通じる感じもある)。
ジャッキー・チェンをモデルにしたと思われるレイ・ウーロンのステージの曲なので、中華風のメロディーが使われています。
香港を模したキラキラした夜の街並みによく合います。
73.『エレビッツ』The Smile Of You('06)
機種:Wii 発売元:コナミ
作曲者:佐藤直之
はじめて聴いた歳:25歳('08年)
『エレビッツ』のエンディングテーマです。
たぶん、ゲームのプレイ中は1回しか聴いていなかった曲のはずなのに、ものすごく覚えています。
『エレビッツ』の本編と同じテイストの電子音を使いつつ、女性ボーカルの歌声が入ることによって、R&B っぽい感じも出ています(ボーカルは林ももこというシンガーソングライターで、中森明菜の曲で詞を提供したこともある)。
これは普通にシングルの CD で欲しいくらい好きですね。
72.『スーパーマリオカート』レインボーロード('92)
機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:岡素世
はじめて聴いた歳:9歳頃('92年頃)
『パイロットウイングス』などでも作曲を担当した岡素世(おか そよ)さんの曲は好きなのが多いんですよね。
この曲もそうですが、岡素世さんの曲は打ち込みの音楽でも、ビッグバンドで演奏したら映えそうな曲が多いです。
このレインボーロードの曲で言うと、序盤から徐々に盛り上がっていく感じ、中盤の音の重ね方が絶対にビッグバンドのサウンドに合う気がします。
71.『クロノ・トリガー』みどりの思い出('95)
機種:スーパーファミコン 発売元:スクウェア
作曲者:光田康典
はじめて聴いた歳:12歳('95年)
『クロノ・トリガー』も名曲が多いですね。
「みどりの思い出」は「現代」のフィールド曲です。
『クロノ・トリガー』のメインテーマをベースにしつつ、こちらのアレンジでは、ピアノ、ピッコロなどの少ない音数(すべてそれっぽい電子音)でせつない曲調に仕上げています。
ピアノ(を模した)の冷たい質感の音、ピッコロ(を模した)の高音域で柔らかい音の組み合わせがいいです。