見出し画像

好きな映画100(15-11)

好きな映画を100作品選びました。

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


15.イノセンス('04)

監督・脚本:押井守
配給:東宝
はじめて観た歳:26歳頃('09年頃)

『攻殻機動隊』のバトーを主人公に据えた続編です。
大好きな作品なんですが、1回しか観たことがなく、あまり細かい話ができないんですが、1作目と同じ押井守監督なので、映像も良かったです。
また観返したい作品ですね。

14.メン・イン・ブラック('97)

監督:バリー・ソネンフェルド
脚本:エド・ソロモン
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、リンダ・フィオレンティーノ
配給:ソニー・ピクチャーズ リリーシング
はじめて観た歳:15歳頃('98年頃)

これは子どもの頃に観て、観終わった時に「え? もう終わり? もっと観たかった!」と感じたのを覚えています(実際、上映時間は98分と短め)。
そう思ってしまうくらいおもしろい作品なんですよね。
大人になってから観返してみると、特撮がよくできていて、CG が全盛の時代ではないからこその良さがありました。特に、オープニングの映像が好きです(飛んでいる虫から観た視点)。
ダニー・エルフマンが手がけた音楽も良かったですね。

13.スタンド・バイ・ミー('86)

監督:ロブ・ライナー
脚本:ブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン
出演:ウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン
配給:コロンビア ピクチャーズ
はじめて観た歳:32歳頃('15年頃)

これはもう名作中の名作ですね。年代的には'80年代の作品なので、子どもの頃に観ていてもおかしくなかった作品なんですが、私が観たのは大人になってからでした。
子どもの頃に観ても楽しめたかもしれませんが、この作品の本当の奥深さは、大人になってからでないとわからなかったかもしれません。
時代背景や国は違っても、子どもの頃に体験するものは、それほど差がないのかもしれないと思うくらい、少年時代を思い起こさせます。

12.用心棒('61)

監督:黒澤明
脚本:黒澤明、菊島隆三
出演:三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴
配給:東宝
はじめて観た歳:20歳頃('03年頃)

黒澤明監督の作品は20歳くらいの頃に、何本か観ましたが、私が一番好きなのは本作です。主人公を演じる三船敏郎がめちゃくちゃカッコいいです。
それに負けないくらい悪役の仲代達矢もまたいいです。
昔の時代劇に出てくる俳優さんは重みが違います。

11.スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還('83)

監督:リチャード・マーカンド
脚本:ローレンス・カスダン、ジョージ・ルーカス
出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー
配給:20世紀フォックス映画
はじめて観た歳:21歳('04年)

ここまで『スター・ウォーズ』シリーズは、エピソード3、4がランクインしてきましたが、私が一番好きなのはエピソード6です。
実質的にはエピソード6が完結編で、ルークとダースベイダーの最終対決もあり、お祭り的な豪華さがあります。
ワクワク感が一番あるのは、このエピソード6なんですよね。

サポートしていただけるなら、いただいた資金は記事を書くために使わせていただきます。