好きなゲーム音楽100(45-41)
好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)
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45.『ストリートファイターII』Ken's Theme('91)
機種:アーケード、スーパーファミコン
発売元:カプコン
作曲者:下村陽子
はじめて聴いた歳:9歳('92年)
『ストII』も名曲が多いです。中でもこのケンステージの BGM は、同時代の T-SQUARE に通じる熱いジャパニーズフュージョンサウンドと重なるものを感じます。
ロック的な熱さを感じさせるこのコード感は、海外のフュージョンにはないもので日本独特な作風に感じます。
44.『マリオペイント』BGM3('92)
機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:戸高一生、田中宏和、吉冨亮二
はじめて聴いた歳:10歳頃('93年頃)
たぶん、ゲーム音楽好きの間でも、それほど話題に上らない曲だと思うんですが、間違いなく名曲です。
スーパーファミコンに『マリオペイント』というお絵かきソフトがあったんですよね。その BGM が3曲から選べて、3番目の BGM がこれだったんです。
1と2は明るめの曲(今の任天堂サウンドに通じるような)だったんですが、3番目のこの曲は、今聴くと、完全にアンビエントで、思えば私にとっての初アンビエント体験でしたね。広い宇宙を感じてください。
43.『ファンタビジョン』SOUTHISLAND('00)
機種:プレイステーション2 発売元:SCE
作曲者:寺田創一
はじめて聴いた歳:24歳('07年)
再び『ファンタビジョン』からの選曲です。
オープニングがジャズで、後半のステージがハウスでしたが、その間にあるステージ1がこのようなラウンジになっていました。
リズムマシンっぽい機械的なリズムと躍動感のあるベースラインの組み合わせが秀逸ですね。
当たり前ですが、これもまたプレイ中の画面(夜景)とよく合うんです。
42.『ストリートファイターII』Ryu's Theme('91)
機種:アーケード、スーパーファミコン
発売元:カプコン
作曲者:下村陽子
はじめて聴いた歳:9歳('92年)
『ストII』といえば、やはりこれも外せません。
リュウステージの BGM は、ケンステージと同じく、T-SQUARE っぽさが強いですが、キャラクターに合わせて和楽器(拍子木や鼓)が追加されています。
やはり子どもの頃によく聴いた曲なので、この辺の曲を聴くと、昔を思い出しますね。
Spotify にある『スパIIX』バージョンは、さらに音質が向上していて、和楽器の音も多めのアレンジになっています。こちらもオススメです。
41.『スターフォックス』CORNERIA('93)
機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:平澤創
はじめて聴いた歳:23歳('06年)
『スターフォックス』は子どもの頃から知っていましたが、実際に遊んだのは大人になってからでした。
『スターフォックス』も名曲が多いんですよ。
こちらはステージ1で流れる曲で、オーケストラヒットの連チャン(音圧も良き)、ギターの音がいいですね。
スーパーファミコンのソフトで、ギターの音がここまでリアルに鳴っているゲームは、ちょっと他には思い当たりませんね。ロックですね!