好きなゲーム音楽100(10-6)
好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)
▼前回の記事はこちら
10.『アルペンレーサー』Endless Season('95)
機種:アーケード 発売元:ナムコ
作曲者:石川隆之
はじめて聴いた歳:25歳('08年頃)
『アルペンレーサー』からの選曲は3曲目で、こちらもハウス+フュージョン的な楽曲になっています。ハウスのビートは言わずもがな、電子音の音色とメロディーもいいですね。
9.『ジャンピングフラッシュ!』JF1-W6 宇宙の彼方('95)
機種:プレイステーション 発売元:SCE
作曲者:見良津健雄
はじめて聴いた歳:14歳('97年)
『ジャンピングフラッシュ!』の終盤のステージで流れる BGM です。
こちらはフュージョン+ファンク的な楽曲で、この時代ならではの音色もいいです(オーケストラヒットの感じとか)。ベース、ブラスの音もいいですね。
あと、スティーヴィー・ワンダーがよく使ったクラビネット(鍵盤型の弦楽器)的な音もいい仕事をしています。そう、この曲、スティーヴィーっぽいんです。だから、好きなんですね(再認識)。
8.『ビートマニア』20,november (single mix)('97)
機種:アーケード、プレイステーション
発売元:コナミ
作曲者:南雲玲生
はじめて聴いた歳:15歳('98年)
『ビートマニア』もこれが3曲目の選曲ですね。
当時、流行していたハウスのサウンドが全面的に取り入れられており、本場のハウスと比べても遜色がない仕上がりです。ソウルフルなボーカルもいいですね。
7.『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』SILENT SHADOW II('98)
機種:プレイステーション 発売元:データイースト
作曲者:濱田誠一、佐藤共良
はじめて聴いた歳:16歳('99年)
神曲が続きます。上位の楽曲はやはり、ゲームという枠を超えて、「音楽」として素晴らしいです。
こちらは『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』のメインテーマ的な曲で、主人公・神宮寺の捜査パートで流れます。本格的なジャズで、スタジオ録音のサックスの音色がいいんですよね。
サックスはかなりハードな音色(特に中間のアドリブっぽいパート)ですが、バックで鳴っているシンセやドラムの音がキャッチーなので、初心者にも聴きやすいジャズだと思います。
6.『スナッチャー』ONE NIGHT IN NEO KOBE CITY('92)
機種:PCエンジン 発売元:コナミ
作曲者:古川もとあき
はじめて聴いた歳:24歳('07年)
『メタルギア』シリーズで有名な小島秀夫監督が20代の頃に手掛けたアドベンチャーゲーム『スナッチャー』のオープニングテーマです。
これもフュージョンですね。サックスがメインのメロディーを奏でていますが、シンセの音色も全面に出たかなり都会的なサウンドですね。
中間ではヒップホップ的なサウンドも出てきます。最後に出てくるナレーションの声も懐かしい!(主人公の声は『ちびまる子ちゃん』初代・ヒロシも務めた屋良有作)