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春馬と過ごした14年(16)2018年『世界はほしいモノにあふれてる』で司会に挑戦

※この記事は、
 2020年8月2日に書いた記事に、
 加筆修正をしたものです。

2018年の出演作品は
以下のようになっています。

紀行番組
『世界はほしいモノにあふれてる』
(4月~放送、NHK総合)司会

ドラマ
『世にも奇妙な物語
 2018年 春の特別編』
「明日へのワープ」
(5月放送、フジテレビ)

映画
『銀魂2 掟は破るためにこそある』

(8月公開)

映画
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』

(8月公開)

ドラマ
『tourist ツーリスト』

(9月~10月放送、
 TBS、テレビ東京、WOWOW)

紀行番組
『大いなる鉄路
 16,000km走破 東京発→パリ行き』

(12月、BSフジ、BS朝日、
 BS-TBS、BSテレ東)ナレーション

映画
『こんな夜更けにバナナかよ
 愛しき実話』

(12月公開)


かなり出演本数が多く、
多忙な一年だったことが伺えますね。

この中で、注目したいのは
4月からはじまった
NHK総合の紀行番組
『世界はほしいモノにあふれてる』です。

この番組は、
世界に一つしかない商品を求める
バイヤーに密着取材し、
ものづくりの裏側に迫る番組です。

春馬は歌手の JUJU とともに
MC として出演しています。

番組では、スタジオでVTRを観て、
ゲストのバイヤーと
トークをするのですが、
改めて観直してみると、

知識が豊富で、
ものづくりに対する探求心も強く、

トークにおいても
「よくこういう返しができるな」
と感心させられてしまいます。

おそらく、
こういった素養を見抜いての
起用だったのでしょうね。

俳優が司会をやることに
違和感を持たれる方も
いるかもしれませんが、

テレビ業界では、
昔から俳優が番組の
司会をすることは
珍しいことではありません。

同じ事務所の先輩・
寺脇康文も長らく
『王様のブランチ』で
司会を務めていたのも
あったので、

春馬もそういう仕事を
するようになったのだと、
個人的には、
違和感はありませんでした。

ただ、司会は
誰にでもできることではなくて、

場の空気を作ったり、
機転を利かせた喋りが要求されるので、
春馬のような若い俳優が
抜擢されたのは稀ですね。

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