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ゲームレビュー『パネルでポン』(1995)見た目はかわいいが本格派のパズルゲーム
【約1000字/2.5分で読めます】
【こんな人にオススメ】
・パズルゲームが好き
・レトロゲームが好き
・Nintendo Switch Online 加入者
【こんな時にオススメ】
・ちょっとした空き時間に
・リラックスタイム
・目を覚ましたい
本作が発売された'95年といえば
古くからのゲームファンには、この前年にセガサターン、プレイステーションが発売されたことが記憶されているでしょう。
今の時代からは考えられない話ですが、当時の任天堂はそういった新規のハードに押され気味になっていたのです。
そんな中で地味に発売されたのが、このパズルゲームでした。
発売された時期が良くなかっただけに
売り上げ的にはそんなに目立ったヒット作にはなりませんでしたが、一部のゲームファンからは熱狂的な支持を集める作品です。
そういう意味で、私も以前から興味を持っていたんですが、なかなか入手できず、ニンテンドースイッチのオンラインサービスに本作が収録されていたので、遊んでみました。
見た目はかわいらしい
『ぷよぷよ』もそうですが、女の子を取り込むためか、かわいらしい女の子のキャラクターがメインになっています。
実は、このキャラクターたち、開発メーカーが「最終的にはキャラが差し替えらえる」と踏んで、好き勝手に作っていたものだったそうです。
それがそのまま採用され、当時の任天堂作品のラインナップの中では、ひときわ個性的な印象(『プリキュア』のような少女アニメを先取りしたようなデザイン)になりました。
ルールとしては、他の落ちものパズルと同様、「絵柄が同じパネルを揃えて消す」というシンプルなものですが、ステージが進んでいくとなかなか手ごわいレベルになっていきます。
結構な時間ねばったのですが(十数時間)、今回はラストのステージがクリアーできませんでした。
連鎖のギミックが他のパズルゲームとはかってが違い(パネルが消えている最中に操作して連鎖を作る「アクティブ連鎖」なるものがある)、慣れを要します。
そこがうまくできないんですよね。
しかし、たとえ連鎖がうまくいかなくても、ゲームとしておもしろいです。
中毒性の高さは保証します。
【作品情報】
1995年発売
ジャンル:パズル
機種:スーパーファミコン
発売元:任天堂
開発元:インテリジェントシステムズ
【Nintendo Switch Online で遊べるゲーム】
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