エンジニアという仕事(3) 「メリット」その2 リモートワーク、独立ができる
こんばんは。
てりーです。
メリットを引き続き書いていきます。
在宅ワークと、独立ができることについてです。
在宅ワークができる
インターネット上でのやりとりで仕事が完結するので、在宅ワークが可能です。在宅ワークの是非についてはいろいろ議論されていて、職場によっては可能であっても導入していないところも多かったのですが、コロナ禍で無理やり導入させられるハメになり、良さを認識した人も多いのではないでしょうか。
オンライン化推進の流れはどんどん加速していくと思います。コードはgitでpush、メッセージはslack、ミーティングはzoomで問題ないですね。ありがたいことです。
ちょっと余談になりますが、
在宅ワーク否定派の意見として、直接喋ることによるチームの一体感がなくなる、とよく言われます。
しかし、実際の現場では集中する状態を好む人が多く、イヤホン着用で生で喋る回数を減らし、隣に座っていてもスラックで連絡くれと言われることがあります(コミュニケーションが苦手な人もいて、本音ではなるべく回数を減らしたいという人もいるようです)。
まあ、そこについてとやかく言うわけではありませんが、
スラックで全て連絡するなら、隣にいる意味はないのでは?
と思ってしまうのが正直なところです。ですから、ほとんどの職場は在宅ワークに移行してもほとんど問題がないものと思います。
注:ただ、口頭でやりとりするのが好きという人もいて、この辺はそこにいるエンジニアのスタイルによります。個人的には、直接喋った方が早いことも多いと思っております。あと、どうでも良いのですが、喋る事でストレスを発散しているので、バカみたいな事(冗談)を言う事ができない職場は苦手です(笑)
若干話が逸れましたが、エンジニアはリモートワーク に適しております。
通勤時間もなくなり、毎日数時間浮くので好きなことに充てる事ができます。また、交通費も浮くので、お財布にも優しいです。
控えめにいって最高です。
独立ができる
フリーランスで独立できます。ただし、フリーランスは大変だ、スキルがいると思われている方が多いと思います。
以前は、勤めてスキルを身につけてから、働いていた職場をやめる時、独立後も仲良くして仕事を振ってもらう。あるいは、独立後ランサーズで応募をして仕事を獲得したりと、それなりに苦労が伴う物でした。
前者は職場を円満退職していれば可能ですが、後者は三十件応募してやっと一件受注できるという風に、最初の一件の獲得が物凄い大変でした。
こちらのコースでも十分独立可能ですが、あまり望まれる方は多くはないと思いますので、楽な方を詳しく書きます。
しかし、現在は、フリーランス 向けのエージェント (派遣会社と同じように考えてください)がたくさんあります。スタッフ登録をするだけで、エージェント を通して仕事を紹介してもらえます。職務経歴書を登録しておくだけです。
ちなみに、3月と9月が仕事を探す狙い目です。上期下期ですね。案件が増えます。私のところにも、毎年このシーズンだけ、エージェントの営業から電話がかかってきます。
そして、仕事が決まったらサラリーマンと同じように、毎日出社するだけです。とても楽です。ゆるゆるです。
エンジニアは、仕事を探すのは苦手な人が多く、技術に専念していたいと言う人が多いので、エージェント はよく使われています。うまいこと考えた物ですね。
ただ、本当は企業と直接取引した方がいい条件で契約できます。マージンが抜かれないですからね。企業のサイトで業務委託を募集しているところがあれば、エントリーしてみるのも手です。
それでは、また。
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