未経験者が転職してから求められるスキル(8) 実装スピードを上げるコツ
こんばんは。
てりーです。
今日は、プログラミングの実装の速度を上げるコツについてお話しします。実装スピードをきめるのは、準備次第なんですよね。。
実装は準備で決まる
実装は準備で決まる、と言っても過言ではありません。準備をきちんとしておくと、あとの作業がスムーズに進むので実装が速いという、それだけのことです。
やってはいけないパターンとして、自分ができそうなところから手をつけてしまうということがあります。どうしていけないかというと、全体を見通せていないため、今後実装する部分のためにコードが組み直しになってしまったりします。要するに、手戻りが発生する恐れがあります。
全体を見通してから、実装を始めるのが大事です。
ゴールを明確化する
まずは、どこまでやればゴールなのかを把握します。
実装まででOKか?
テストコードは必要か?
仕様変更は入りそうなのか?
上記の内容次第によって工数感が変わってきます。依頼主に確認すればOKです。
実装方法を決めておく
実装に入る前に、以下の内容を決めておきます。
扱うFW・ライブラリの選定
実装に必要なコストの把握
ツールを導入するか否か
十分な時間をとって検討することが必要です。決まったら上司にこれでいく、と伝えておくと安心してもらえるかと思います。検討が終わったら実装に入ります。
必要なクラスやメソッドの大枠を作る
必要なクラスやメソッドを雑でいいのでパパッと作ります。それから、中を埋めていく形で実装をしていきます。
大枠を作ってから中を埋めるということです。
これをやっておけば、非常にスムーズで手戻りが発生しないと考えます。
将来、もっと詳しく書くかもしれません。何かの参考になれば嬉しいです。それでは、また。